4/25(木)袖ケ浦市のひらおかの里で、小学生が田植えの体験学習をするというので、ツレと見学に行きました。
体操着姿の小学生は元気いっぱい。田んぼの中には稲の苗がところどころに置かれ、準備万端です。
指導員から苗を貰い、1人3列のノルマを課せられて田植えの始まりです。
最初は旨くいきません。指導員が見かねて手本を見せていました。
指導員の教えが良いのか、暫くすると慣れてきました。
泥んこの田んぼに足をとられる生徒が相次いでいました。足が抜けないのです。
指導員のおじさんたちも徐々に厳しい口調になって来ましたが、子供たちは臆せず元気に田植えをしていました。見ていて、このような郊外学習も良いもんだと実感しました。女性の指導員は女の子に優しく教えていましたし、適材適所の教えがいきわたっていました。
午前9時10分頃から始まった田植えも、10時頃終了です。皆ドロドロになった手足を上総掘りの井戸から出る水で綺麗に洗っていました。
最後は農村公園の横で、農機具の説明を受けていました。体力のない小学生にとっては、きつい田植え体験だったと思いますが、都会では味わえない貴重な課外授業になったと思います。