光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

岩井袋漁港に吹いた台風の烈風③-千葉県

2019年10月21日 | 日記

 鋸南町岩井袋漁港の台風被害を撮影。町中へ行くトンネルに向かう途中、海岸で沢山のネコに遭遇。何かを夢中で食べていました。トンネルに向かう道の両側も被害を受けた家が沢山並んでいますが、2軒ほどは工事の人が来て修繕中でした。



またこの辺りも木が倒れているのが目につきます。そしてトンネルを潜るとBアンドG海洋センターという公共施設がありますが自衛隊の車輛が出入りしていました。





自衛隊の方に聞いてみると車両と救援物資、工事用品の置き場として借り受けているとの事でした。隊員が忙しそうに働いていました。


岩井袋漁港に吹いた烈風②-千葉県

2019年10月20日 | 日記
  
 10/17ツレと鋸南町の岩井袋漁港に台風の爪痕を撮影に行きました。町営の赤バスに乗り、岩井袋で下車。運賃は災害中と言う事で無料でした。江戸時代は捕鯨船の基地だった岩井袋漁港。小さな港です。バスを降りるとちょうど漁船が出港して行くところでした。



港の駐車場に窓ガラスが被害にあった車が止めてありました。左右どちらの窓も割れていて新しい車なのに痛々しいですね。



港を囲むように家がありますが、殆どの家にブルーシートが掛けられています。ただ人影は無くて避難所にいるのかもしれません。職人が入って修理中の家もありました。



写真を撮影していると車が来て、黒い袋を持った女性2人が近くの家に入って行きました。片付けの途中なのかも知れません。


岩井袋漁港に吹いた烈風①‐千葉県

2019年10月19日 | 日記


10/17(木)ツレと内房線に乗り、千葉県鋸南町を訪問してきました。前回訪れたのは10/2なので、15日ぶりです。午前8時28分木更津駅発の館山行に乗車。電車の1番前に乗りましたが、運転席に5人も人がいました。珍しいので撮影しましたが、新人研修のようです。



  安房勝山駅には9時17分に到着。駅は風の被害でブルーシートが張られて痛々しいですね。2日の時より酷くなっているようです。前回は台風15号。今回は19号の影響のようです。駅前の商店も屋根がむき出し、シートも剥がれ落ちていました。



9時34分の鋸南町の循環バス(赤バス)で岩井袋漁港に向いました。このバス10月中は無料でした。被害にあった町民の事を考えてでしょうか。そして乗車後5~6分で到着。バスの窓から被災した住宅が見えていました。酷い状況です。驚きました。


金田さざなみ公園と野鳥-木更津市

2019年10月18日 | 日記
 
 10/15(火)牛込海岸の木を撮影した後、左隣の金田さざなみ公園を訪問。野鳥たちを撮って来ました。



公園の隣にある大きな溜池に黒い野鳥が沢山休んでいたのですが、散歩中の犬が来たので大挙して飛び立っていきました、凄い迫力です。海に殆どの野鳥が着水しましたが一部は戻ってきました。





観覧車の側を飛行して着水。溜池には鵜や他の野鳥もいて楽しめました。




牛込漁港にみる台風の爪痕-木更津市

2019年10月17日 | 日記

 10/15(火)ツレと買い物で木更津市の金田地区に行ったついでに、牛込漁港に寄ってきました。港に入ると漁船の置かれている近くに巨大な木が何本も置かれていました。根っこがついています



うちあげられた木なのかと思ったのですが、ロープが巻かれていたので海にあった物を海岸に引っ張って来た様です。近くに漁師さんが沢山いたので聞いてみました。



台風で木が海に流され、それが海苔の柵に引っかかっているので漁船で撤去したそうです。そのままでは仕事も出来ないし危険だからねと言っていました。その中の一人の方が、何なら一つ家に持って帰ってもいいよというので、皆で大笑いです。



  帰り際に漁師さんがまだたくさん海に木があり、大きくて撤去できないと言ってその方向を指さしていました。望遠で撮って見ましたがなるほど大木です。前途多難な牛込海岸です。


かしま人形その後-袖ヶ浦市

2019年10月16日 | 日記

 10/13(日)台風が去って快晴の中、ツレと被害にあっていないか気になった地域を、車で巡ってきました。最初は袖ヶ浦市阿部の春日神社のかしま人形です。9/13に1度見に行ったのですが今回の台風で飛ばされていないか気になっていたのです。



着いたのは午前11時頃。鳥居の前に少しグッタリしたようになっていましたがしっかり立っていました。



村の入口で悪霊や疫病が入って来るのを防ぐ異形の神。落ち武者の姿で村を守っているそうです。


雨の船橋

2019年10月15日 | 日記

 10/14(祝)所用で松戸に行く途中、電車を乗り換える為にJR船橋駅付近を少し散策。雨は昼からという天気予報が外れ、小雨の中カメラをぶら下げお気に入りの船橋の町を撮影して来ました。まずレトロな中通り商店街を歩きました。午前12時頃ですね。



その後山口横丁を京成船橋方面に向かって進むと少し雨が強くなっていました。その中をカラスがたくさん飛んでおり、近くまで来たので2~3枚撮影。以前撮った足の悪い大きなカラスかもしれません。



暫く行くと知る人ぞ知る花生食堂(はなしょうしょくどう)が見えてきました。約80年前の建築だそうですが、映画三丁目の夕日に出てきそうな佇まい。良いですね、今度ツレと来て入って見ようと思います。


上総の風物詩・落花生の豆ボッチ-袖ヶ浦市

2019年10月14日 | 日記

 10/13(日)ツレと袖ヶ浦市三ッ作にある「落花生の豆ボッチ」を見てきました。12~13日早朝にかけての台風19号の風でこの辺も被害を受けたのかと思ったのですが、事前の準備が行き届いていたのかそれ程ではなかったようです。



行ったのは午前10時半頃、台風一過で快晴です。三ッ作からも綺麗な富士山が見えました。所どころに豆ボッチが置かれています。その間からも靑富士山が見えて中々フォトジェニック。

落花生は根に実がつくのですが、畑から掘ったばかりの実は水分が多くて煎り豆にはできません。畑に根と豆を上にして7~10日乾燥させます。



 ある程度乾いたら「ボッチ積み」、豆をなかにして円筒状に積みあげます。そして藁傘をかけてビニールシートで雨養生し、約1か月間じっくり乾燥させ仕上げます。それが「豆ボッチ」です。台風よけの為つっかえ棒が掛けてありました。豆ボッチが出来て来ると上総地方は秋の気配です。


木更津市郊外の港-久津間海岸と新町船溜り

2019年10月12日 | 日記

 10/9江川海岸の海中電柱が無くなったのを見てから、隣の久津間海岸は被害がないか確かめに行ってみました。久津間海岸の電柱は無事でした。先端の見張り小屋まで電柱が続いています。これが木更津の海の光景ですね。





 そして見立海岸、堀船溜りを巡って木更津アウトレット近くの新町船溜りに来ました。船溜りにはユニック車が来ていて小型漁船を吊り上げていました。傷んだ舟の船底の修理で塗装をし直すそうです。側にある流通業「ドウシシャ」の巨大な倉庫も屋根が破損しており、台風15号の凄まじさを残していました。


木更津江川海岸の海中電柱が撤去されています。

2019年10月11日 | 日記
 
 10/9(水)ツレと久しぶりに市内の江川海岸を訪ねました。この海岸はSNSで紹介され日本のウユニ塩湖とかジブリの「千と千尋の神隠し」に出て来る海中電線のある風景として有名な場所。ところが行って見ると撤去されて、なくなっていました。驚きました



トップの写真は10/9の14時55分に撮影した物。この上は1年前の2018年10月07時15分に撮ったもの。電柱がないのがよくわかります。




またこの上は海中電柱の在った場所の左側の光景。下はその場所を2018年10月22日に撮った物です。そしてこの下は江川海岸の潮干狩り場の料金所。風でひっくり返っていました。1か月も放置されているようです。