光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

漁師が集結・木更津沖の網の修理ー初冬の風物詩

2024年12月06日 | 日記

 11/26(火)ツレとカインズ木更津金田店に買い物に行ったついでに、金田漁港に寄ってみました。このところ渋滞が起きる連休や天候不順で雨にたたられたせいもあり、漁港に行ったのは一ヶ月ぶりです。

 金田漁協に着いたのは午前10時頃、何故か漁港には殆ど漁船が停留していませんでした。港に何隻か漁船がいたのですが、すぐに出港してしまいました。何か沖で作業をしているようです。

 その後畔戸漁港に行く海岸道路を走っていると、沖に漁船が一直線に並んでいるのが見えました。そして船から下りて海に入って作業をしている漁師もいました。この日の干潮は木更津沖で午前7時20分、海に入った漁師の腰辺りに海面がきていました。

 

 アクアラインの橋桁近くでは漁船が縦に等間隔で並んでいます。

 どうやら海に何本も棒を立てそこで網を修理しているようです。

 翌日知人に焼き海苔を送るので金田漁協を訪問。ついでに昨日撮った木更津沖の写真を漁協の職員に見てもらったのです。

 これは何をしているところですかと聞いてみました。「この作業は国の事業で沖に敷いてある網を漁師総出で直しているのです。国の費用から日当も出るんですよ。」とのことでした。珍しい光景なので写真を撮りましたと言うと、係の人は「空気が澄んで対岸のビルも見える初冬の綺麗な光景ですね。」と答えてくれました。



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