智慧子のブログ

詩のある暮らし

天災

2018-06-18 19:34:05 | 日記
今朝の新潟日報・読者文芸に高野公彦・選で載りました。

鬼灯の真白き花のこぼれ落ち葉陰に在りし実のみづみづし



この後、6月18日(月)7時58分頃、 大阪府で最大震度
6弱を観測する地震がありました。

80代の叔父夫婦が高槻市に住んでいます。電話によれ
ば、朝食を終えた時にグラッと来たそうです。
叔母は食器が棚より飛び出し割れて床に散らばっている
と話しています。その他は、大きな被害がないようです。

叔母さんの甥の若者が、屋根の点検に来てくれていて、
屋根の手当ては必要がないとのこと。ひとまず、声が
聞けてほっとしています。二人は高齢なので無理をし
ないでほしいのですが、私も手伝いに行ける身体の状態
ではないので、じれったいです。



夕方の空に巻雲(けんうん)。刷毛で白いペンキを
のばしたような雲です。俗称ですじ雲とも言います。

気温が27℃もありますが、とても過ごしやすい。
雨雲が被災地にやって来ませんように。



午後6時43分の雲と月。



午後7時13分、南西の空に月齢4.6の月です。気温21.4℃。月を観ながら散歩したくなりますが、左の膝が泣きたいほど痛むのです。こんな状態では、電車からおろされても自力では逃げられないでしょう。困ったものです。