「レルヒ祭」が2月2日と3日に金谷山スキー場など
で開催されます。
オーストリアのレルヒ少佐が日本でスキーを教えた
のが上越市の旧高田の「金谷山」でした。
今年が日本スキー発祥108周年です。
今月の文芸「たかだ」第359号の「歌は時を越えて」
で後藤 丹氏が「-白銀は招くよー」でレルヒと
懐かしいトニー・ザイラー氏について書いておられ
ます。
「白銀は招くよ」と聞くと、スキー好きだった亡父
を思い出します。
父は私にとってのトニー・ザイラーだったように
思っています。(言った者勝ち!)
また、今月の文芸「たかだ」の表紙には
濱口 剛氏の「コンチェルト」が掲載されています。
解説によれば「彫像は鉄筋の骨格に石膏で成形。
完成は金粉とカシュー漆でブロンズ風に仕上げま
した。
群像の撮影と表紙のデザインは、本協会の岸田さん
にお願いしたものです。
金色の薄明かりに浮かぶ舞台からの協奏曲の音色を
お聴き下さい。」とあります。