角川『俳句』の「令和俳壇」に投稿を初めて一年に
なります。この間に選ばれた俳句を記録として、残
しておこうと思います。
きびきびと筍飯を炊く日かな (佳作)
この町の雁木を巣立つ燕の子 (佳作)
風が来て空き地一面ゑのこ草 (佳作)
客人はホット珈琲夏座敷 (佳作)
紅葉山ただ生き抜けと迫りけり (佳作)
繋ぐ人もうなき吾が手手袋に (推薦)
一行は削除で消ゆる雪起し (佳作)
東の庭にポツンと一本「ムスカリ―」
ブログを書き終えたら、月に一編の「詩」を書きます。
幸いにテーマが頭の中にあるので、夕方までに完成
するといいのですが・・・。これも楽しみな時間です。
永楽(黒侘助)はまだ咲いています。
花後の枝には小さなお洒落な実ができています。
ユリのアジアンティック・ハイブリットはたくましい
姿を見せています。
この黒葉クローバ。増えています。
ガザニアは自己主張の強い花で、この春の3つ目の花
です。
花散歩へ。紫外線もコロナ予防にいいと聞きましたの
で、それも意識して、日差しの強い時間を選んで。
「春の風」と題した一枚。
近所の花水木は開花を始めました。
小雨の中で咲く水仙。
このような、ふんわりとしたマスクをしてみたい。
新型コロナウイルは当事者はもちろん、病院やご家族
だけではなく、施設管理者、ケアマネ、介護福祉士、
ヘルパーにも影響があるようです。
皆で頑張ってほしいと願うばかりです。
小雨の今朝は閉じているチューリップの花びら。
椿の新芽が成長して、若葉が目立つようになりまし
た。
いろは紅葉は緑の葉が日増しに増してきます。
小さく可愛い花の色は情熱的です。
白花の碇草は情緒があって好きです。
午前5時、鳥の鳴き声で目覚め、月が気になって外を
見る。
南東の空に月齢23.4の細身の朝月夜である。
一枚は画面いっぱいに撮りました。
今朝の病院から観た妙高山~火打山。
庭の碇草。
夕方のニュースで新潟県内の新型コロナウイル感染者
が新たに6名と報じています。これで53名。
私の通う病院の北口には「検体」→ と張り紙があり
ました。
市内の銀行員一名が、感染されたと聞き、ドキッとし
ています。隔離ベッドの不足の事態だけにはなりませ
んように。
気分を明るくしてくれる隣家のチューリップに感謝!
初蝶とはすれ違ってはいましたが、撮影できたのは
この春、初めてです。
いろは紅葉の花が咲き始めました。この姿を観ると、
植物はコロナウイルスに右往左往されずに頑張って
います。少し勇気をもらいました。
房咲き水仙が咲きました。だんだん少なくなってゆ
き、絶えてしまうのではないかと心配!
鶫(ツグミ)であってほしいと願っています。
庭にやっていた一羽。鳴き声が珍しいので見つけま
したが、カメラを向け続けても逃げないのが可愛い。
鶫は渡り鳥なのにまだ帰っていなかったのね。
花散歩で沙羅樹(夏椿)のみずみずしい若葉を楽し
んで来ました。大好きな花を待っています。
一木であっても、私にとっては森の中に佇む気分!
いつもの病院なのに、緊張感があふれていました。
建物を見上げ、ここの一室に新型コロナウイルスと
戦っている患者と、医療関係者がおいでなのだなぁ
と思う時、身も心も重くなります。
今朝の病院前から眺めた、春の新雪を被った妙高山
~火打山。少しは清らな心もちになれたかな。
病院の玄関横の桜を見れば、木の高いところで咲く
桜は青空に映えています。
午後3時ころには「桜吹雪」となって自由に舞って
いました。ああ、屋外から観ることができている、
今の私は幸せ!
午前5時、南南東の空に「下弦の月」です。
今日は晴れて、気温も19℃にまで上がるとのこと。
それにしても、自然界に無いのかしら?新型コロナ
ウイルスを弱らせるものって!
渡り鳥たちに何か見てこなかったと、聞いてみたい
ものです。
昨日の庭で咲くスノーポール。雪が懐かしく思う花。
ムスカリの群生と出会いました。それがご近所だっ
たとは。来春が楽しみです。
スノーフレークの花の花の並び方が可愛い。
私の治療病院へ新型コロナの男性が入院してから、
気持がザワザワとして、小枝から落ちる雨粒から目
が離せませんでした。
友人知人からも、「気を付けてね。」とお見舞いの
電話をいただき。ますます悲劇の人のように、思っ
たりして、昨日のブログはお休みしてしまいました。
小雨になって庭に出ると、「都忘れ」の蕾を見つけ、
気持ちの切り替えができたよう。
午後のNHKのニュースによりますと「人工透析患者の
感染 全国で31人、3人が死亡」予防対策呼びかけ。
2020年4月12日 13時45分新型コロナ 国内感染状況 。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、人工透析を
受けている人のうち、今月10日までに全国で31人が
新型コロナウイルスに感染し、このうち3人が死亡
したことが専門の医師らでつくる学会などの調査で
わかりました。透析を受けている人など基礎疾患が
ある人は重症化しやすいとされることから、専門家
は透析施設で予防対策の徹底を呼びかけています。
週明けの明日の透析室の状況はどうなのかしら?
この赤い芽は「芍薬」です。まるで両手を合わせ
祈っているようにも思えます。
「花水木」の蕾の美しく可愛いことでしょう。
まるで花の妖精が潜んでいるよう。花が待たれま
す。
今日の「いろは紅葉」。葉が少しずつ緑に。
庭に腰をおろし、虫の目になって菫と時間を過ご
しました。
なるべく、植物と一緒に「日光浴」をしながら健
康の増進と、免疫力をつけるようにしています。