智慧子のブログ

詩のある暮らし

入道雲

2021-07-20 17:36:52 | 日記
北庭の「半夏生」が見頃です。不思議な植物ですよね。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘
う必要から、白く目立つように進化したのではないか
と聞きます。



2回目の「肺炎球菌」ワクチン後の体調も戻りつつあり
ますが、微熱が気になります。
夏は朝5時に起きて、窓をあけて風を通します。今朝は
24℃ぐらいなので気持ちがいいですよ。

今朝の朝顔。






隣家の八重咲の木槿 紫玉が咲き始めました。
我が家との境で咲くので、世話もせずに楽しませて
いただいています。




入道雲の勢いに空が押し上げられています。



詩作は楽し

2021-07-18 17:10:51 | 日記
南東の空に夕月を観つけました。
1時間前からPCに向い詩を作り、何とか出来上がり、
一息ついているところです。

外では、小学生の遊ぶ声が響き渡っています。女の子
の声が多いようです。幸せを感じます。




「肺炎球菌ワクチン」後の、微熱はまだ続いています。
それでも昨日よりも楽になりました。



真夏日

2021-07-17 14:03:35 | 日記

今日も「真夏日」のようです。午前11時には32.5℃ も
あります。
姫檜扇水仙がこの暑さを歓迎しているようです。




「肺炎球菌感染症予防」のワクチン接種後、昨夜は寝
苦しく、今朝は微熱があります。まあ想定内でしょう。
室温調整をして、のんびりと過ごすことにします。

桔梗の蕾が風船のようなので英語では「Balloon flower」
と呼ばれています。地上に生まれた月のようですね。




昨日、嬉しいお便りを頂戴しています。病院、ワクチン、
美術館などのお仕事とご多忙の医師:杉田玄氏からです。
氏は私の詩集「あまね」を持ち歩かれて、何度もお読み
くださったとのことです。恐縮しています。
また、「渾身の詩集」とのお言葉もいただき、涙の滲む
思いです。
そのうえ、よく心に入ってこられたと仰る作品名までも
丁寧に書きだしていただき、これ以上の喜びはありません。
さらに同封してくださった、絵葉書や写真など心のこも
ったプレゼントを遠慮なく頂戴いたしました。

まだまだワクチン接種が続きますが、お身体大事にされ
て頑張ってくださいませ。




実は私は、6月末に体調を崩したため、予定されていた
新型コロナワクチンの接種を一度も受けられずにいます。
本来ならこの7月中旬に64歳以下に交じって接種の予定
でしたが、不運にもワクチン不足とのことで8月下旬頃
になる?と言われ、待っている状態です。



久しぶりの月

2021-07-16 21:08:43 | 日記

午後8時45分、久しぶりに月と会えました。
明日が「上弦の月」となります。



本日、「肺炎球菌感染症予防」のワクチン接種をしま
した。65歳の時に初めて接種し、5年後の2回目の接種
となります。今夜は早く休むことにします。


桔梗に恋して

2021-07-15 14:09:34 | 日記
今年初めての青紫色の「桔梗」が咲きました。
きりっとしていて、なんて美しいのでしょう。惚れ惚
れします。
季語は秋で、秋の七草の一つでもありますね。

亡夫は自宅の庭に四季折々の草花を計画的に植えて
くれていたので、ほぼ家と通院との生活になった今日
でも庭にでると四季を楽しむことができます。それに、
狭庭であることも最高!
近年、草取りなどの手入れの体力がなくなり、今では
息子夫婦の力でなんとか維持できています。感謝です。



梅雨が明けて、湿度は下がり風も軽やか。今日の最高
気温は31.4℃ (12:37)と、真夏日ですね。
8月7日(土)が「立秋」と思えば、この暑さもなんと
か乗り越えられそうな気がしてきます。



夏の雲

2021-07-13 17:50:21 | 日記
梅雨の晴れ間の夕方。真夏の到来を感じさせる雲が現
れ、夏を近くに感じています。
この時間、PCのOTTAVAでチャイコの5番が放送され、
聴き入ってしまい、久しぶりに胸が高鳴りました。




宿根草の姫向日葵が、ようやく庭が気に入ってくれ
たようで、4年目にして機嫌よく咲いています。その
調子で毎年よろしくね。




明日が亡夫の命日です。2008年7月14日の朝のことで、
存命ならば75歳です。
急逝だったもので、現在まで共に生きてきたという
感覚なのですが、やはり、今この時のことを、会話で
楽しみながら、笑いあいたいものですね。



2021-07-12 18:09:35 | 日記

いよいよ咲きだしたアガパンサス・サファイアの涙。
夕方になっても雨粒が残っています。



「肺炎球菌感染症予防」のワクチン接種を申し込みました。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンは平成26年10月1日
から、希望者の定期接種となりました。
私は65歳の時に初めて接種して、この度で2回目となりま
すが、本当に接種が必要かどうか不安もあります。



南天の花の蕾。咲いて受粉しなければ「実」になり
ません。



「あまね」の輪

2021-07-11 21:07:09 | 日記

北庭の「半夏生」の葉の一部分が独特の白になりはじ
め、花の蕾も伸びてきています。
この白くなることにも意味があるのでしょう。調べて
みないと。




我が庭の百合の姉妹。雨の降る中、よく耐えています。




「姫檜扇」は雨の中で自己主張が強烈です。




雲間から小さな青空が見えてきたので、花散歩へ。

隣家の「小紫式部」の花。紫の小粒の実が楽しみです。




隣家の「野茉莉(えごのき)」の実です。大方の実は
花になり散ってしまいましたが、これが最後の実で、
まもなく白い花が咲きます。この実は目線の高さに
あるので、よく観察できるかと楽しみにしています。
勿論、お隣には許可を得ています。




ご近所の「夏椿の実」を観つけました。この中で種が
育っているのです。秋が楽しみ。







家に戻って、八重咲の桔梗に挨拶。

夕方、知人Tさんから電話。私の詩集「あまね」を
彼女の友人Yさん(私の友人でもあります)
から借
りて読んで、感動したと興奮気味に話します。
この後、Uさんにも見せるこ
とになっていると言い
ます。なんて、嬉しい話でしょう。読みたい人の
輪が広がっていっているようです。

そこで、Tさんは、この詩集を手元に置いて時々、
読み返したいのと言いますので、私はTさんに一冊
を恵贈する約束をしました。
読んでいただけるだけで嬉しいものですね。



こちらを向いてくれた雉鳩

2021-07-10 11:18:49 | 日記

後ろ向きの「雉鳩(キジバト)」を鳩語で呼んでみる
と、こちらを向いてくれました。ラッキー!
全長33㎝と大きい。飛び立つ姿も羽音もボリュームが
ありました。




庭の朝顔も負けずに咲いています。




今年初めての「水引の花」。




柔らかなピンクの「カサブランカ」の開花。
雨粒も光っています。




風に揺れるとキラキラと輝き、繊細な動きを見せて
くれる草。



待ち遠しい梅雨明け

2021-07-09 17:56:04 | 日記

雨の庭も夕方には雨が上がり、花たちは明日への楽し
みを、歌っている。

待ち遠しい梅雨明け! 
ところで出梅(しゅつばい)とは、梅雨の終わる日で
あることを知った。










Y子さんに頂いた植木鉢の向日葵「サンフィニティ」
を庭に植えたのですが、雨の日が多くて花も寂しそう。
あのまま植木鉢で育て、雨日は軒下に避難させた方が
良かったのではないかと、あれこれと思案しています。
でも、梅雨が明ければきっと元気になることを信じて
向日葵を励ましています。