先週の腹掛かり山女魚とのやりとりで破断してしまった真田紐…
10年以上持ちましたか…
やはり柿渋で処理しておくと水濡れに対して格段に強くなるようです。
なんで腰に付ける活かし魚篭なんだ!重いじゃないか!水替えるのが面倒じゃないか!「ふぉっとっと」じゃダメなの?って声が聞こえてきそうですが、これが山女魚の食性と関係があるんです。
「虫盛り」といって水生昆虫のハッチや流下には特定のピークがある . . . 本文を読む
わが愛機ペン716Z、ハンドルが重たくなってきたような気がするので、メインのギアを洗浄することにいたしました。
部品点数はご覧の通り非常~~に少なく、図面いらずです。
メインギア、ウォームギア、メインシャフトを灯油で洗浄し、メインシャフトには両軸リール用のオイルを、ギアには純正グリースを塗布。
組み上げてみると、生まれ変わったかのように巻き上げが軽快になりました!
やっぱりペンリール、アタリ . . . 本文を読む
川虫用の餌箱。ヒラタ専用で他の川虫とは分けています。ウチでは平田君、別格扱いなんで…。
天然素材でレトロな感じですけど、決して美術工芸品ではなく、れっきとした実用品。
通気性のいい餌箱の方が餌の持ちがいいからなんですね~。
漆を塗った高級なバージョンもあるかと思いますが、実は、内側にも外側にも塗りをしていない貧相なモノを選ぶのが正解なんですね~。理由は、あとでわかります。
一方はオムスビ型、 . . . 本文を読む
リール釣り用のホスボン穂先がようやく完成した(…最近平べったいの情報が少ないのでどうしても気持ちが海よりも山に向かってしまいますね。右腕がテニス肘というのもあるけど…)。
面倒なので扁平にはしていない。しかし、ホスボンには削る方向があるような感じがしたので、次はドリルはやめて本格的に手で削ろうかな。耐水ペーパーは180番がなかなかいい感じ。
超ファーストテーパーで先端だけ極限まで柔らかくしたかっ . . . 本文を読む
もしかしたら血管プッツンしちゃったかな、といくらか不安になっていた。ところが、仕事で方程式を解く作業があったのだが、すんなりできたので、何だか嬉しかった。
さて本題に戻ります。8日のブログにも書いた通り、正月休みの空いた時間を利用して、グラスソリッドを削って2本目の穂先を完成させた。グラスでホスボンと同じ食い込みを実現できるかどうかが今回のテーマ。素材はニットウ(会社名;うろ覚え)の「GBソリッ . . . 本文を読む
オーストリア製オイルライター。オイル、フリントなどはZippoと共通のものが使える。オリジナルのIMCOとは異なり、薄型でスクエアな洗練されたデザイン。そのためタバコと併せて錨針の防水ケースにちょうど納まる。オイルタンクのクリアランスもオリジナルと比べて小さく、オイルの減りが少ないと感じる。もちろんZippoより格段に長持ちする。しばらく注入式のガスライターを使っていたのだが、使わない時でもガスが . . . 本文を読む
銀塩カメラ。A4というのはビッグミニの輸出仕様。名前が違うだけ。それまで使っていたビッグミニBM 201のフレキシブル基盤が切れてしまい、ビッグミニを多数所有していたKさんに譲っていただいた。接写の切り替えが手動だったり、絞りの手動補正ができなかったり不便な面もあるが、ピンボケがほとんどなく写りはむしろこっちの方がいいように思う。会社に業務用のスキャナーがあるのでパソコンへの取り込みも苦にならない . . . 本文を読む
例の柿渋効果でだいぶいい色になった。最初の頃は、塗っても塗っても乾燥すると剥がれてくるという誤算があった。そこで、雨で濡れて湿っているときに古くなった歯ブラシを使ってたっぷりめに塗ったら中までうまく染み込んでくれた。それを1日干したあとさらに実釣で陽にさらすとグンと色が濃くなった。
もう、雨で濡れてもそれほど重くならないし、色もだいたいこんなもんでいいだろう。
晴れでも雨でも、菅笠が一番。 . . . 本文を読む
このところすっかり雨男である。あまりにも毎回毎回釣行のたびに降られるので、雨の日でも快適に!と策を練った末、東急ハンズで「柿渋」を買ってきた。ちょうどうまい具合いに天気予報は久しぶりに晴れマーク。昨晩菅笠に塗って早速干してきた。
匂いは思ったほど強くなく、とりたてて不快な匂いでもない。作業の方はとどこおりなく完了。あとはタンニン酸が重合してくれるのを待つばかり。
結果はまたのちほど。目標としてはボ . . . 本文を読む
アルファビッグ製活かしビク「ライブタンク」。すでに廃版となって久しいのだが、某釣具卸様のご尽力により、なんとか手に入れることができた。小さい魚をキープしないで済むし、何より鮮度を保てる。おいしい塩焼きを食べたい人の必需品。
腰にくくりつけられるように加工してある。もう何度も転んであちこち凹んでいるが、それでもまだ水漏れしていない。
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「活かし魚篭(びく)の真田紐(さなだひも)を交換す . . . 本文を読む