渡渉のとき、腰位の水深でもしぶきを被ってベストはおろか餌箱も濡れてしまい、中に水が入ってしまうことがよくある。こうなるとせっかく採ったヒラタは死んでしまう。ミミズはさらに面倒で、一度水で濡らしてしまったミミズは、餌箱の壁面を簡単に這い上がってくる(不気味)し、ちょっとした隙間でも通り抜けてしまう(!)。釣りをしている最中にニョロニョロ出てこられると、かなりやっかいだ。
そこでこの防水餌箱。食品用の . . . 本文を読む
気が付くとゼンノ川にいる。習慣とは恐ろしいものだ。結局今週も来てしまった。
今日は手製の防水餌箱に熊太郎ミミズを用意した。もうこの時期、血走った釣り人が猛迫してくることもあるまい。のんびりと凌17尺を振る。道糸0.25号、ハリス0.25号、針はヘラ針。
今日は気のせいかチビヤマメ達の元気が無い。水は薄濁りだがミミズへの反応がいまいちだ。ナデ虫を採りながら釣り上がっていく。しかしそれでも全体にアタリ . . . 本文を読む
今日もゼンノ川。朝から暑い。水温が一気に上がり、遂に16度を越えた。果たして釣れるのか? しかし幸いナデ虫がここへきてようやく例年並に採れるようになってきた。水量はまあ普通。
水温が高すぎるため普通のポイントはパスして行く。この区間には滑走路Pが1箇所あったのだが、今年は跡形もなく消えてしまった。先先週の大雨で復活したかもしれないと流してみたがやはりミゾができていない。流心に沈んでいる岩が邪魔をし . . . 本文を読む
竹心は、瀬に出た遡りを釣る時はヘラ針を、淵に群れている遡りを釣る時はアユ針を使うことが多い。一般的な渓流用の針は合わせの力の伝達性が悪いし、淵で使うには重過ぎて食い波に馴染まない。渓流用の針とヘラ針をルーペで見比べて見ると大体ヘラ針の方が針先が鋭い。また材質もヘラ針の方が軽いし剛性感がある。
先日利根川に行って気がついたことだが、群馬の人達は下流から遡って来て瀬で川虫を食べるようになったヤマメを「 . . . 本文を読む