竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

刺激とストレスと魚

2010年02月28日 | 竹田家博物誌
最も原始的な魚様生物というものを考えてみましょう。この生物は水中で生活し、最も単純な運動機能、すなわち蛇行運動によって進むことができます。これは脊椎に添って並んだ筋肉の周期的な収縮によって成り立ちます。一方、通常の魚にみられるヒレを小刻みに動かして進む運動方法にはさらに高次の神経作用、複雑な制御機構が必要です。 この仮想生物の形態としては動物の精子に似たものになります。ウナギの稚魚、鮎の稚魚、シラ . . . 本文を読む

魚と猫の脳について

2010年02月27日 | 竹田家博物誌
自分は猫が好きです。猫は行儀が悪くて憎たらしいけど、どこか憎めないところがありますね。それとやっぱり魚と似ていると思います(姿ではなく行動が…)。時に魚から離れ、改めて猫の習性を観察するのは楽しいですね。 ネコという生き物は面白い動物です。瞬発力が優れている一方、持久力はそれほど発達していません。ヒトは日中ずっと起きているのに対して、ネコは夜昼に関係なく寝たり起きたりを繰り返しています。睡眠― . . . 本文を読む

「おいしい」ことを「ヤバい」といいます

2010年02月21日 | 兵法書・鍛練編
今日は、「グルタミン」ではなく「グルタミン酸」について書きます。自分の人生とグルタミン酸との関わりについて…。 以前まで、食品パッケージの原材料表記には、グルタミン酸は「グルタミン酸ナトリウム」「グルタミン酸Na」と書かれていました。ところがいつの間にか、そうした表記は見かけなくなっていました。自分では「きっと、ああいうものは不自然で人工的なものだから、だんだんと使われなくなってきたのだろう」と . . . 本文を読む

別腹のメカニズム

2010年02月07日 | 兵法書・鍛練編
最近、ダイエットに励む人たちの間で、「別腹」のメカニズムが科学的に解明されたこと、並びに、その正体が突き止められたことが話題となっています。どうして注目を集めるようになったのかというと、どうやら昨年10月ごろに、雑誌「R25」で掲載されておりましたそうで、それがきっかけとなったようです。 それはこんな内容(コピペ)です。 お腹いっぱいといいながら「食後のデザートは別腹」といってケーキを食べてい . . . 本文を読む