竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

オレの水飲めない?

2008年08月21日 | やまめ研究所
先日のカワネズミ、実はげっ歯類じゃないそうで、ゴメンナサイ!! 実はモグラの仲間だそうで…。 ところでウチのネコはアジが好きで、こないだも匂いがしたのか、ちょうどアジの白焼きが焼き上がったタイミングで入ってきたので、くれたんですが、まだ熱くてダメみたいで、しょうがないから身をほぐしてやって、フーフー吹いて冷ましてやったんです。 それでもまるでヘビか何かと格闘するかのように、ぬるくなったアジに . . . 本文を読む

げっ歯類の代謝を探る

2008年08月17日 | やまめ研究所
これまで「カロテノイド」について話してきましたけれども、まだまだほんの序の口です。ここからますます佳境に入っていきます。 さて、前回はマグロなどの一部の魚が流水の中に積極的に身を置くことで体の熱を逃がしている、放熱効果ということで話しました。 では、それらのフィッシュイーターと同じように高い運動能力・俊敏さを備えた鳥類はどうなのでしょうか。鳥は始祖鳥を経て爬虫類から進化したとされていますね。 . . . 本文を読む

魚はホントに変温動物?

2008年08月15日 | やまめ研究所
暑い日が続いていますね!みなさ~ん、しっかりカロテノイド・チャージしてますか~? 先日のTVでの漁師さんの言葉、「マグロ狙ってるんだから、カジキなんか釣ってもしょうがねえ!」。漁師さんにとって、クロマグロというのは特別な存在のようですね~。…?? さて、学校では、哺乳類や鳥類は恒温動物、は虫類や両生類、魚類は変温動物というふうに習います。恒温動物は、周囲の温度が低くなれば筋肉を揺さぶり、温度 . . . 本文を読む

擬餌針道まっしぐら

2008年08月10日 | 番外編「海」
今日はK堤防でカマス狙い。4時前に着陣してタックルを用意し、4時15分待ちきれずに自作フラッシャーサビキをキャスト。4時半、薄明るくなるが、全然アタリなし。ネンブツダイも来ない。 何かおかしい…5時、それまで丁寧に底をとってサビいていたが、試しに着底寸前にジャークをいれてみると、即座にググッとヒット。バレるなよ~と唱えながら寄せてくるとなんとこれがアジ!すっげ~うれし~~!! ところがこれが1尾 . . . 本文を読む

偵察

2008年08月07日 | 鮎修行
ホーライ君まだいるか?増水し笹濁りでカワウが慌ただしく飛び交っている。4時50分得意の流し毛針開始。元気よくオイカワが挨拶。水温は全然下がってなくぬるい。5時30分ついにマスはこず瀬の方を見に行く。 垢が完全に飛んでてヘチまで真っ白。おまけに砂をかぶってる。こりゃしばらくシロギスも無理。週末はサバかなぁ? . . . 本文を読む

たなぼた

2008年08月03日 | 渓修行
4時、歩き始める。 徒渉点に着いて明るくなるのを待つ。先週に比べるとだいぶ涼しくなった。 4時半、ようやく明るくなり徒渉。延々歩いて5時、最初のポイントで竿を出す。対岸の岩盤際ではチビが突っつくアタリがあるが、手前の流心脇には何も着いていない様子。 ガンガン瀬があり、その向こうにちょっとしたタルミと肩がある。水深は30cmほどで頭上には木が張り出している。1投目でフッと引ったくるような気配があり . . . 本文を読む