先日、ハゼ釣り関連の記事で、放流物のヤマメは活かしビクに入れておくとすぐに死んでしまう、天然物はしばらくの間生きている、ということを書きました。
これはまったく不思議な現象です。
放流物と天然物、まあ、解禁前に撒く“成魚”は別として、稚魚の段階で放流された魚は外見的にはそれほど差がありません。これは12~15cmになったものを秋口に放流しているようで、ヒレも筋肉も見事に再生していて、まあその点 . . . 本文を読む
先週はインフルエンザで寝込んでました~
さて、とうとう信州のあの川にもダム建設が決まってしまいました…
けれどもこれまで見てきたように、
ダムを川に造っちゃうと、
魚や動物の行き来を、直接的に妨害する。→海洋由来の元素の供給ストップ
嫌気的な水域が広範囲に出現する。→栄養分の沈殿・堆積、微生物群の変化
ダム下流域の温度が全く変わってしまう。→温度に敏感な魚種での生息域の減少
上流から砂が流れ . . . 本文を読む
ちょっくら気絶してましてアップが遅れましたぁ~
やっぱり寒かったですが
釣果はともかく風景を満喫し…
というわけで、今日は信州産ワカサギに乾杯!
釣果:5~8cm×37尾
竿:自作カーボン、エサ:本ラビット
[水深5m]手繰り糸:カメレオン8X、仕掛け:F1ワカサギ1.5号、オモリ:真鍮パイプ
[水深7m]手繰り糸:フロロ0.3号、仕掛け:立花屋オリジナル1号、オモリ:バリバス . . . 本文を読む
先日、新年の初釣りで、念願かなって婚姻色の出たオスハゼを釣り上げることができて「うれしい~!」と言いたいところなのですが、その時感じたのはなぜかもの悲しい気分でした。
ちょうど婚姻色の出たヤマメを釣ってしまって、急に冷めてしまう感覚と似ています。
たとえ大きくても、なぜかうれしくないわけです。なぜなんでしょう。
「ヒレピン」という言葉には2種類あると思います。どのヒレにも欠損がぜんぜんない状 . . . 本文を読む
今日は恒例の新春ワカサギ釣り。さてさて大漁祈願の効果は?
場所は某有名管理釣り場。とにかく寒い!冷たい北風がビュービュー吹きまくっています。それでも駐車場は6時でほぼ満杯です。
最初は硬めのソフトグラス45cm穂先にベイトリール、ハイパーパニック2号にナス型オモリ1.5号でスタート。手がかじかんでエサが付けられないのでエサなしでやってみます。ご来光の御利益がありすぎると困るなあと思いまして
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かなりの冷え込みで、車のフロントガラスがことごとく凍ってますが、とりあえず出動。
サーフでモーニング狙いをして、そのまま初日の出を拝んで、1年の豊漁を祈願します。もちろん、みなさんの分も拝んでおきましたよ~
そして今度は漁港へ。
まだ寒いんでちょっと置竿にして様子を見てみますが、エサがかじられる気配もありません。
そこで身体を温めようと、テクテクと港内を偵察。
港内は、浅いところで水深2. . . . 本文を読む