竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

04/05/08 ニジマス34cm

2004年05月08日 | 渓修行
一週間前にがま渓流星煌峰53で良型をバラシ(星煌峰が弓なりに曲り、これ以上曲らないというところで針が伸びたようでした)。道糸・ハリスとも0.3号の通しでした。
その日は星煌峰弧空の2本を持って川に降り、最初弧空で釣っていましたが、途中で星煌峰に持ち替えたところでヤラれました。


そしてこの日は返り討ちのつもりで弧空硬中硬53(ノーマル)で挑みました。

ハリスは0.25号。嫌な予感がしましたので敢えて細くしました。


長瀬の瀬頭から釣り下り、まずまず順調に山女魚を釣りました。

そして最後のどん詰まり、瀬尻にちょっとしたブッツケがあり、そこだけ深くなっていました。
「ちょっと流れが緩いかなあ?」とあまり期待しないで流すと、大きく目印が動きました。
ニジマスの予感はありましたが、がま渓流弧空の名誉のためにも、いっちょ仕留めてやるかと。

今回ハリスが0.25号だったので慎重に行きました。永いやり取りの間、何度かダッシュを繰り出されましたが、底突きは全く起きず、ヒヤッとさせられるシーンはありませんでした。

ニジマス34cm。ヒレは完全に再生していました(ですが、かなり臭かったです)。

この一件以来、ワタクシはがま渓流弧空の粘りを完全に信頼するようになりました。



[日時]2004年5月8日
[釣果]山女魚小型数尾、ニジマス34cm
[道具]竿:がま渓流弧空硬中硬5.3m(ノーマル)、ハリス:岩太郎Classic 0.25号、針:ヘラスレ
[餌]ヒラタ

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