はな(松坂慶子)と互角の戦いを繰り広げる おこいちゃん(成海璃子)。
ここまで強くなれたのも はな先生が教えてくれた決まり字のヒントのお陰ねぇ。
試合に臨むはな先生の堅い決意を 前回のストーリーで見せられているだけに
果たしてどちらが勝つのか 全く勝負の行方が予想できない展開は 見ていて面白かった。
由良(平岡祐太)の怪しげな行動を発端に 意外な形で勝敗がつくという展開も良かったなぁ。
「弱いものが負ける。それが勝負というものです。」と語る はなの潔さと芯の強さは とてもステキ。
はな先生の大ファンとしては 最後まで魅力溢れるはな先生を見られたことが とても嬉しいなぁ。
仇討ちに賭ける由良様の思いが ぐっと強まっていく様子も 前回のストーリーで見ているだけに
懐に手をやる由良を見た時には いよいよ大立ち回りが始まるのかしら などと思ってしまったのだけど
その手には匕首ではなく たった一枚残された父の形見の下の句が握られていたのねぇ。
門田伯耆守稲葉(寺田農)に 控えめな様子で真摯に訴えかける由良の様子が印象的。
爽やかな印象を与える由良の仇討ちのやり方が とってもいいなぁ。
物分りのいい将軍様のお力のお陰で 全てが円満に解決するという
これが時代劇の醍醐味というものなのだろうなぁ といった展開も
普段あんまり時代劇を見ない私には 何だかとっても新鮮だったわぁ。
そうそう しの(寺田有希)と順軒(内田滋)の新たな関係も面白かった。
今までとは打って変わった高飛車な態度で 順軒に接するおしのちゃん。
高慢ちきな しのの表情は とっても可愛らしいし
新たな二人の関係性が二人の雰囲気にぴったり合っているのがいい。
定家さんのナレーションが多いのが 少々気になるところではあるけれど
試合に勝ったら貰うと約束していた下の句札が 大きな凧となって おこいちゃんのところにやってくる
というラストの展開も とても魅力的で大満足。
「会いたかったぞ おこい。」 という由良の言葉には 思わずクラッとしてしまったし。
(由良さまを見て 初めて色っぽいなぁと思った瞬間でございます。)
おこいちゃんが 何度も何度も由良に思いをぶつける様子を見てきているだけに
この由良のひと言は とっても魅惑的に耳に響いてきて良かったと思う。
「よろづ華やかに目立たば望み叶う でございます。」 などと機知に富んだコトを言っちゃって
由良様とイチャイチャする口実を作るおこいちゃんの様子からは
色んな経験を積んできた大人の女性といった雰囲気さえ感じられる気がするわねぇ。
あのおみくじを見て途方にくれていたこいのことを思うと その成長ぶりが微笑ましいラストシーンだったなぁ。
★最後まで読んでくださり ありがとうございます★
よろしければ ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村
咲くやこの花 第1回 *感想*
咲くやこの花 第2回 *感想*
咲くやこの花 第3回 *感想*
咲くやこの花 第4回 *感想*
咲くやこの花 第5回 *感想*
咲くやこの花 第6回 *感想*
咲くやこの花 第7回 *感想*
咲くやこの花 第8回 *感想*
咲くやこの花 第9回 *感想*
ここまで強くなれたのも はな先生が教えてくれた決まり字のヒントのお陰ねぇ。
試合に臨むはな先生の堅い決意を 前回のストーリーで見せられているだけに
果たしてどちらが勝つのか 全く勝負の行方が予想できない展開は 見ていて面白かった。
由良(平岡祐太)の怪しげな行動を発端に 意外な形で勝敗がつくという展開も良かったなぁ。
「弱いものが負ける。それが勝負というものです。」と語る はなの潔さと芯の強さは とてもステキ。
はな先生の大ファンとしては 最後まで魅力溢れるはな先生を見られたことが とても嬉しいなぁ。
仇討ちに賭ける由良様の思いが ぐっと強まっていく様子も 前回のストーリーで見ているだけに
懐に手をやる由良を見た時には いよいよ大立ち回りが始まるのかしら などと思ってしまったのだけど
その手には匕首ではなく たった一枚残された父の形見の下の句が握られていたのねぇ。
門田伯耆守稲葉(寺田農)に 控えめな様子で真摯に訴えかける由良の様子が印象的。
爽やかな印象を与える由良の仇討ちのやり方が とってもいいなぁ。
物分りのいい将軍様のお力のお陰で 全てが円満に解決するという
これが時代劇の醍醐味というものなのだろうなぁ といった展開も
普段あんまり時代劇を見ない私には 何だかとっても新鮮だったわぁ。
そうそう しの(寺田有希)と順軒(内田滋)の新たな関係も面白かった。
今までとは打って変わった高飛車な態度で 順軒に接するおしのちゃん。
高慢ちきな しのの表情は とっても可愛らしいし
新たな二人の関係性が二人の雰囲気にぴったり合っているのがいい。
定家さんのナレーションが多いのが 少々気になるところではあるけれど
試合に勝ったら貰うと約束していた下の句札が 大きな凧となって おこいちゃんのところにやってくる
というラストの展開も とても魅力的で大満足。
「会いたかったぞ おこい。」 という由良の言葉には 思わずクラッとしてしまったし。
(由良さまを見て 初めて色っぽいなぁと思った瞬間でございます。)
おこいちゃんが 何度も何度も由良に思いをぶつける様子を見てきているだけに
この由良のひと言は とっても魅惑的に耳に響いてきて良かったと思う。
「よろづ華やかに目立たば望み叶う でございます。」 などと機知に富んだコトを言っちゃって
由良様とイチャイチャする口実を作るおこいちゃんの様子からは
色んな経験を積んできた大人の女性といった雰囲気さえ感じられる気がするわねぇ。
あのおみくじを見て途方にくれていたこいのことを思うと その成長ぶりが微笑ましいラストシーンだったなぁ。
★最後まで読んでくださり ありがとうございます★
よろしければ ポチっとしてくださると嬉しいです♪

咲くやこの花 第1回 *感想*
咲くやこの花 第2回 *感想*
咲くやこの花 第3回 *感想*
咲くやこの花 第4回 *感想*
咲くやこの花 第5回 *感想*
咲くやこの花 第6回 *感想*
咲くやこの花 第7回 *感想*
咲くやこの花 第8回 *感想*
咲くやこの花 第9回 *感想*