Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

四十九日のレシピ  最終回  *感想*

2011-03-10 | 冬ドラマ(2011)感想
* 四十九日のレシピ 「家族の処方箋」 * 番組HP 

素敵なドラマだったなぁ。
まさかまさか あんな展開が待ち受けているとは・・・。
「ずっと見ていたよ。」と 慈愛に満ちた表情で百合子(和久井映見)に語るハルミ(渡部豪太)と
良平(伊東四朗)のことをダーリンと呼び 甲斐甲斐しく世話を焼くイモちゃん(徳永えり)の描写には
ちゃあんとステキな意味が隠されていたのねぇ・・・。 
車で立ち去るハルミに向かって 「待って、ハルミ・・・。」と呼びかけた百合子の様子を見せられても
こんな展開は予想も出来なかったアタシ。 驚くと同時に なるほど~と深く頷いてしまう展開には脱帽。
今まであまり深く考えたことはなかったけれど 
故人を偲び冥福を祈る法要の大切さみたいなことまでで考えてしまうわぁ。  

おっかの年表の余白が おっかのことを偲んで訪れた人々によって びっしり埋められていくというのも
思いもよらない展開で面白かった。 「私達はテイクオフボードだ」と語っていたという乙美(風吹ジュン)の生き方は 
こんな形で百合子に披露されることになるのねぇと感心。

ハワイアンを踊りながら泣く百合子に もらい泣きし
百合っちに別れを告げるイモちゃんの涙に もらい泣きをし
キャラに似つかわしくない良平のハグと 「頑張れよ、頑張れにゃん。」に トドメを刺されて
不器用な父の励ましに涙する百合子を見て さらにアタシも泣くという 涙、涙の最終回。
「あなたにしか聞けないことがある」と実家に戻ってきた百合子が
「おっか、あなたは幸せだったのでしょ。私達家族は幸せだったのでしょ。」という答えを得て
新たな人生を再スタートさせる物語に感動・・・。

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コメント (2)
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