Lee's Diary

ドラマが好き。
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さよなら私  第6回  *感想*

2014-11-22 | 秋ドラマ(2014)感想
* 「ママになりたい」 *  出演:永作博美 石田ゆり子

くそ~っっ、相変わらず洋介(藤木直人)は冷静だ。
友美にこっぴどくやられた前回に引き続き、薫からも嫌味をぶつけられ、、
病気のことを健人(高橋來)に伝えるという重大な場から外されて、、と
女たちによる仕打ちにほくそ笑んだのも束の間、、
相変わらず洋介は憎らしいほど冷静だ。
何なんだろうねぇ、あの落ち着きっぷり、、
あの筋道を立てた説明っぷり、、。
愛人に出会ったときの経緯や、愛人に抱いた想いや衝動、、
んなもんを包み隠さず聞きたい妻がいるのだろうか。
妻も愛人も愛しているのだ、、
んなことを冷静に語る男を受け入れられる女がいるのだろうか。
な~んてコトを思いながら観ていたワケだが、
とりあえず、洋介なりの誠意や愛情が感じられるためか、
はたまた、藤木さんの清潔感のためなのか、
そこまで嫌悪を感じないのは不思議だ。
友美の病気と、僕らの関係は分けて考えるべきだと提案してきた洋介。
宙に浮いたままの“僕らの関係”はどのようになっていくのか、、注目だ。

洋介とは正反対の雰囲気で見せてくれた光雄(尾美としのり)が面白かったなぁ。
浮気がバレてしまった男のしょうもなさ、、情けなさ、、、味わいがあって、いいわぁ。
「嬉しそうだから、今の取り消し!」と春子(佐藤仁美)に言われてしまう光雄の表情や、
冬子(谷村美月)の家で見せた、妻の影に怯える様子がツボ。
「大丈夫だよ。外には奥さんいなかった。」
などと、平然と言ってのける冬子、、こりゃあ、かなりのツワモノだ。

「ママになりたい」とタイトルが付けられているし、
今回の見どころは、海辺での薫が語る想いや、健人への告白なのだろうが、
このシーンは残念ながら、そこまで惹きこまれず、、、。
もちろん、薫の中に湧き上がる母性や、母親になりたいという強い想いを感じることはできたのだが、
やっぱり、友美の健人への想いと、どうしても比べてしまうからだろうなぁ。
まあ、友美を呼んで、友美に見守られながら、(洋介は抜きで、)
健人への告白をするという流れ自体は印象的ではあったわねぇ。

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コメント (4)
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