Lee's Diary

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火曜ドラマ カルテット  第1話  *感想*

2017-01-18 | 冬ドラマ(2017)感想
番組HP

面白かったわぁ。
初っ端から最後までワクワクしっぱなしよ。
初回の高まり度でいったら、今期、このドラマがダントツだわ。

真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、別府(松田龍平)、家森(高橋一生)、
4人のキャラクターの存在感が好きだし、、
(どのキャラも登場した時点で、あ、好き、ってなったわ)
4人それぞれの個性が好きだし、、
(演奏前のクセ、ルーティーンの描き方とか、好き)
4人それぞれのメンドクサイ感じが好きだし、、
(唐揚げレモン問題の話し合いや、コーン茶で逃げようとする感じや、痛いトコロに切り込んでくる感じとか、ホント好き)
4人それぞれが抱えるものが気になるし、、
(秘密や痛みを抱えている感じが、やっぱり好き)
好みの要素タップリで、ホント、のめり込んで視聴したよ。

4人の会話、、いいなぁ。
クセのある語り口や、
クセのある内容や、
クセのあるテンポ、、
どれもクセになりそうだ。

瀧田(イッセー尾形)の対応をめぐって、
4人それぞれの感覚や想いに違いが見られるトコロが印象的。
そこで浮かび上がった真紀の意外な一面はインパクトがあって面白かった。
画鋲もさせない人間が音楽続けていくためには嘘ぐらいつくだろうな、、
という家森の論調は、かなり強引だったように感じたものの、
家森の言いたいコトはなんとな~く分かるし、これも面白かったよ。
私もあの場で画鋲は刺せないし、
唐揚げにレモンかけますか?の流派に属してないし。
(そう聞かれたら「いいよ~」ってOKするけど、ホントは最初の1個くらいはレモン抜きで味わいたい派)

ラストの展開も予想外で惹きつけられたなぁ。
私、初っ端のすずめと鏡子(もたいまさこ)のエピソードなんて、すっかり抜け落ちちゃってたからさ、、
余計に驚いちゃったよ。

ドアの内側で真紀の動きを窺う3人の姿を見せられた際の私の高まりも相当なもんがあったよ。
あれ、サイコーだったわ。
快感だったわ。
ついでにエンディングでも高まりまくったわ。

これから、どんなストーリーで魅せてくれるのか、、
こりゃあ楽しみだわ。
でも、あんまり期待しすぎるとね、面白く感じられないコトも多々あるからね、、
初回は面白く感じられたドラマが迷走し始めることもあるしさ、、
期待はほどほどに、次回を待つことにするわ。


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コメント (2)
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