Lee's Diary

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NHK新春スペシャルドラマ 富士ファミリー 2017  *感想*

2017-01-05 | スペシャルドラマ 感想
2017年1月3日放送   番組HP

笑子バアさん(片桐はいり)がパワフルで笑う。
前作のときもあんな感じだったんだっけね?
内容はほとんど覚えてないんだけれど、
前作は戸惑いのほうが大きかった記憶があるのよ。
あまりにも個性的すぎる作風と、
ぶっ飛んだ笑子バアさんに面食らい、
笑うという域にまでは達せなかったように思うのよ。
だけど、今回は、笑子の挙動に何度もクスリとしちゃったよ。

「ナスミ~!」と叫び、茄子の山に顔を突っ込む笑子だとか、、
手の甲にケチャップ絞り出す笑子だとか、、
“ぷりお”(東出昌大)に絆創膏を張ってもらった際にチュー顔をキメる笑子だとか、、
“ぷりお”に好きですと言われて、「ぷ、、ぷりおさん、、、、。」と心を乱す笑子だとか、、
羊羹で電話する笑子だとか、、
なんか、モロモロ面白くって、笑えたなぁ。


ストーリーのほうは相変わらずゴチャゴチャゴチャっとした印象を受けるものの、
これもまた、前回よりも観やすかった印象。
二度目の視聴だからね、、
このドラマの世界に慣れたということかしらね。

鷹子(薬師丸ひろ子)とキーちゃん(YOU)のエピソード、、
月美(ミムラ)と息子のエピソード、、
ぷりおと片山教授(萩原聖人)のエピソード、、
日出男(吉岡秀隆)と愛子(仲里依紗) とナスミ(小泉今日子)のエピソード、、
笑子と徳三(鹿賀丈史)のエピソード、、
などなど、、
細切れに描かれるエピソードはどれも印象的。
彼らの想いや考えに共感したり、チョッと理解できなかったり、納得してみたり、、
盛りだくさんのエピソードから伝わってくるメッセージに心動かされたよ。

様々な個性を受け入れて、
必要として、必要とされて、
大切な人を想いながら、
前を向いて生きていく、、
前作同様、新年にふさわしい心温まるドラマだったよ。


で、、
今回のドラマで最も印象に残っていたのは、
百合稙道(小倉 一郎)の京子(筒井 真理子)への告白だったりするんだよなぁ。
メガネが横にズレたまま蕎麦を美味しそうに食べていた京子の姿にキュンとした、、
人を好きになるというのはそんなものだ、、
そんな風に京子への想いを伝えた百合稙道にキュンとしたよ。


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