前半と後半で雰囲気が大きく違っていた印象。
男性二人の心理を今までになくシリアスに描いた前半から一転、、
田中さん(木南晴夏)と笙野(毎熊克哉)の交流をユーモラスに描く後半、、
そのギャップを楽しんだよ。
予告映像で田中さんのモリモリメイクを見てはいたのだが、
高まる笙野の心の声からのモリモリ田中さんという展開に思わず吹き出す。
せっかくのデート、、
通常の田中さんと笙野で見たかった、、という思いもあったのだが、
その後にはちゃんと二人の関係をさらに深めるエピソードが用意されていて、楽しめた。
小西(前田公輝)と進吾(川村壱馬)の想いを描いた前半も興味深く視聴。
赤裸々に語られる彼らの想いは面白かった。
チャラそうに見えたり、何を考えているのか分からなかったりする彼らも、
ちゃんと悩み、考え、変化している、、
それが感じられたのが良かった。