泣いたわ。
泣かされたわ。
ここまで泣いたのは13話の平賀源内以来だわ。
たっぷり時間をとって描かれる
家茂(志田彩良)と和宮(岸井ゆきの)の悲しみや、後悔や、憤りに、、
二人が育んでいく愛情に、、心を動かされたわ。
いやぁ、、良かった、、、この二人。
今までも様々な結びつきや、
募らせる想いに触れてきたけれど、
そのどれとも違う魅力があった。
若さや可愛らしさや健気さがとにかく新鮮だったし、
肝の据わった感じや、毅然とした態度や、聡明な考え方が魅力的だった。
個性の全く違う二人というのもいい。
この二人をもっと見たかった。
カステラを食べて、お茶飲んで、
京と江戸のとりかへばやをする二人を見たかった。