なるほど~。
貴恵(石田ゆり子)の背景にはあのようなものがあったのねぇ。
貴恵と母親の関係まで関係してくるとは思っていなかったため、
これには軽い驚きがあったわ。
万理華(毎田暖乃)が千尋(吉田羊)に見せる理解は、
自身の子育ての経験からくるものだと思っていたのだが、
母親との関係性が影響していたのか。
「今までも娘にそんな言葉をぶつけていたの?」
そう問う万理華が印象的。
千尋に負けない、動じない万理華、、
迫力があったわ。
万理華が作ったオムライスが
千尋の気持ちを変える手助けをするというのも面白いね。
「あなた万理華じゃない。あなた誰なの?」
と問いかける千尋もかなりの迫力。
万理華と千尋の存在感を強く感じたお話だったわ。
強い二人とは対照的な圭介(堤真一)。
圭介は圭介で、
圭介らしさが強く感じられていいよね。
ラストでは、思わぬ展開。
あれはどういうことなのかしら。
気になる。
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特に印象的だったのは千尋が万理華が母親を呼ぶ際の「ママ」と「お〇さん」という万理華⇒貴恵に「転身」してからの呼称の変化への気付き!
いつもイライラし通しなキャラだと思っていたので、意外と冷静な面も盛り込んでいるんだなぁと脚本の細かさに感心。
導入部のゲームに興ずる三名からのオープニングタイトルの入れ方の凝り様も、らしくってよかったです。(逆にラストでの古賀友利と出雲が万理華の過去とどうリンクしてくるのかが今後のポイントかも?)
コメントありがとうございます♪
呼び方の違いに気付くクダリは私も印象的でした。今まで気付いていなかったところに、彼女の娘への関心の低さも感じ、辛かったです。