3話では感じられなかった深みや情緒のようなものが、
この4話ではしっかりと感じられ、
そこに満足できた回だったわ。
それにしても、このドラマ、、
どんどん分かり易くなっている気がするわ。
1話や2話の情報てんこ盛りな感じや、
やたらと展開が早い感じはどこへ?
油断してたら置いてけぼりになっちゃう感じが、
このドラマの個性だと思っていたのだけど、違ったのか?
まあ、、いんだけどさ。
分かり易いなどと書いちゃったけどさ、、
オレンジ色のメッセージカードの件は、二回とも見抜けなかったしさ、、。
真犯人は分かっていたんだけどねぇ。
でも、あれは登場した時点で分かるヤツだもんねぇ。
男の嫉妬は怖い。
そんなことをたまに耳にするけど、まさにそんな感じのお話だったなぁ。
真犯人の身勝手な動機、歪んだ感情、矛盾する行動、、などなど、、
明かされる犯人像は面白かったよ。
そうそう、、
分かり易いなどと書いちゃったけどさ、、(part2)
「何故、傘を取りに帰ると言っていなくなったのか?
もっと奇麗に別れる方法があったはずだ。」
この“矛盾した感情”、、
私も全く分かんなかったよ~っ。
人の心って深いわ~っ。
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<ドラマ感想>
管理人さんが先日使われた所謂「ベタな展開で、犯人もほぼ読める」のですが、金子さんの熱演が素晴らしく、この回を引っ張って行ってくれたと思えます。
(そういえば、彼が体現していた「男の嫉妬」で山P相手にジェラシまくっていた「ブザービート」を想起したのは僕だけ?)
小生が最後まで謎だったのが、石山の嫉妬は梶山の才能だけにだったのか?それとも、細谷への横恋慕も兼ねていたのか?です。(藤子さんは巧みな演技する役者さんなので、ちょっとは細谷と梶山の恋愛模様も観たかったです。)
アタリでしたねぇ。
金子さん、ホント熱演でした。
そうか~「ブザービート」、、ありましたねぇ。
懐かしい。
私は石橋の嫉妬には彼女への恋心もあったと思ってます。
羨望や、挫折感や、無力感から妬みや憎しみが募っていくドロドロ感、、溜まりません。