「キヨシのバカ」と赤いチョークで書かれた伝言板が印象的。
絵になるねぇ。 ドラマチックだねぇ。
昭和の焦燥感や喪失感を体感したキヨシ(坂元愛登)が、
昭和の達成感を満喫するクダリもなんだかいい。
昭和の暮らし、楽しんでんなぁ、、キヨシ。
今回のツボは向坂サカエ(吉田羊)。
「純子ちゃん、まだ8時。誰かと出かけてきたら?アバズレなんだから。」
酷い言いようなんだけど、
毒舌っぷりに思わず吹き出しちゃったよ。
キヨシに対する心の中のツッコミもキレ味充分で面白かったわ。
色々とあり得ない感覚の持ち主・小川市朗(阿部サダヲ)がSNSに触れるとあのようになるのね。
女性陣が訴える小川先生の振る舞いに戦慄。
でも、SNSに触れてきたほとんどの人がモヤったことがあるであろう事柄を描いたエピソードは興味深くもあったわ。
タイムスリップにまつわる諸々は、思っていた以上にサクサク展開していく印象。
こちらもかなり気になる。