和宮(岸井ゆきの)の秘められた想いを興味深く視聴。
なるほどねぇ、、そういうことか、、と納得させられたわ。
湯殿で見られたふてぶてしい態度と、
観行院(平岩紙)に見せる可愛らしい様子、、
初めは和宮の異なる面に興味を引かれ、
その後に見えてくる悲しい感情にさらに引きつけられる。
姉宮様が江戸に下ることになった理由が印象的。
そこから見えてくる歪んだ感情は痛々しく切ないものだった。
捻くれた和宮の心を少しずつ解きほぐしていく家茂(志田彩良)も心に残る。
今までの将軍と比べると拙いように思われて、
やや心許ないものも感じていたのだが、
いやいやどうして、、なかなか魅力的な上様だわ。
男の格好が似合うねぇ、、家茂。
その男前っぷりに惚れ惚れしたわ。
優しくて、柔軟で、聡明な上様だ。
大奥で大活躍のカステラ。
今回のカステラ、美味しそうだったなぁ。
和宮や観行院や土御門(山村紅葉)が美味しそうに食べるからかなぁ。
カステラ、、食べたくなったわ。