たい焼きの半分こは確かに難しいよなぁ。
頭、真ん中、尻尾、それぞれで味わいが違うと思っているし、
それを全てじっくり味わいたいと思っているので、
出来ることならたい焼きの半分こはしたくない。
原(藤原竜也)が里香(佐久間由依)に説いた半分この考えは分かるけど、
もしも私が里香の立場だったとしたら、
原は本当はどっちが欲しいのだろうか?
私がこっちを選んでしまっていいのかしら?
などと変に気を遣ってしまいそうな気がする。
気を違うことなく存分に味わいたいと思ってしまいそうだ。
過去に私が何度かしたことのあるたい焼きの半分こは、
頭から尻尾まで横一直線にナイフを入れて分けるやり方。
コレはわりと納得できる。
でも、、やっぱり、、たい焼きは1人で食べたい。
ただ、、エクレアの強奪はしない。
あれは半分こできるのよ。
カランコロンと「これでいいや」の鐘が鳴る話や、
疲労ハイと深夜ハイでホットドッグを追い求める話や、
おフランスな伊藤家の朝食や、
大森の体を張ったフードロス対策、、などなど、
エピソード盛り沢山で楽しめたよ。