えげつないなぁ、、基(稲垣吾郎)。
初回から嫌〜な感じたっぷりだったけど、
今回はそれがさらに顕になったように感じられる。
自分の遺伝子を残すことしか頭にない基に異様なものを感じたわ。
妻である悠子(内田有紀)への想いは一応ある、、、のかね?
遺伝子を残したいという基の願望や、
それを推し進めようとする行動からは、
悠子の気持ちを大切にしようという気持ちは感じられない。
基から感じられる強烈な利己主義や選民意識、、面白い。
悠子とりりこ(中村優子)の会話から感じられる悠子の人となりや、悠子と基の馴れ初め、、
回想を用いて描かれるリキ(石橋静河)の背景、、なども興味深い。
少しずつ分かってくる登場人物たちの人となりに惹きつけられる。