雨(永野芽郁)の部屋で笑顔を見せる千秋(松本若菜)を見て、お??っとなる。
色んなドラマに出演し続けている印象の松本若菜さん。
仏頂面な役柄を見ることが多かったためか、
あの笑顔は強く印象に残る。
雨の強い後悔を聞いた際の千秋の悲しそうな表情もいい。
日下(斎藤工)とは異なり、
分かりやすい感情を見せる千秋に救いを感じたわ。
二人ともが無表情、無感情ではやりきれないもの。
母・霞美(真飛聖)との関係や、
パティシエとして働いていた時のこと、、
火事にまつわる秘密、、などなど、
雨や太陽(山田裕貴)が抱える心の傷が、
2話にして早くも少し癒える兆しが見られる展開に驚く。
本来ならば救いのあるこの展開が悲劇的に感じられるのが皮肉だ。
そこに面白さを感じることができたよ。
このドラマへの興味は初回よりも大きくなったよ。