* 「女子力なめんな」 *
そりゃそうだよねぇ。
8歳差だもんねぇ。
二人が置かれている状況もだいぶ違うんだもんねぇ。
色々と考えちゃうよねぇ。
そんなことを思わされた今回。
理人(中川大志)への想いはありつつも、、
理人との交際に高まりつつも、
不安を感じて戸惑う也映子(波瑠)の様子が印象的。
その想いがたくさん言葉にされていて、
也映子の心情が分かり易く伝わってきたわ。
「あ、、女子力ってマイナス方向にもあるのか。」
この也映子の言葉が面白かったなぁ。
“女子力”をそのように捉えたことはなかったよ。
様々な想いを抱えて生きているのは女子だけじゃないと思うし、
その想いを持て余して、どうしていいのか分からない状態は、
女子だけのものじゃないとは思うのだけど、
「女子力なめんな」というワードで、
也映子と幸恵(松下由樹)を描いてきたストーリーを興味をもって見守ることができたわ。
最終回、どんな風になるのかしらねぇ。
なにをどのように描いて見せてくれるのか、、楽しみ。
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<ドラマ感想>
やや落○着いて戻ってきた眞於の姿も印象的。
そんな彼女への「一生、十字架背負う」発言した侑人に今作、初めて感情移入出来た気がしますw。
演奏トリオ、本格的に復活と思ってきた矢先の幸恵のドロップア○トぶりは哀しかったですね。
(「いっぱいいっぱい」な彼女への弘章“なり”の思いやり発言も幸恵にはグサッと来たんでしょうね)
双六でいえば大きい目ではなく、1か2の目の繰り返しのような展開が逆に丁寧な描写につながっているように思える作品です。
幸恵さん、、
心身ともに疲れ果ててしまった感じ、、
疲れ果てていたことにやっと気付いた感じ、、
ありましたねぇ。
「ああ、、なんだろう。今になってキツくなってきた。」という呟きが切なかったです。
双六の1か2の目、、たしかにそんな感じ、ありますねぇ。
そんなテンポ感が好きです。