* 「幸せになりたくて悪いか!!」 *
早紀(深川麻衣)と工藤(RED RAICE)の関係の進展具合を
「急展開だな」などと桑野(阿部寛)が言っていたけれど、
いやいや、、
この最終回自体が急にまとめにきた感があった気がするわ。
まあ、いいんだけどねぇ。
このドラマにはそんな急にまとめにきた感も、
ぬる~っと終わっていく感じも合っているとは思うし。
それにしても、、
木村(伊藤正之)が桑野に依頼していた家には、
あのような木村の願いがこめられていたとは思わなかったわ。
「一人暮らしを楽しむための設計」だわ。
「夢のような設計」だわ。
裁判が桑野とまどか(吉田羊)の個人的な対立の場へ変わっていってしまう感じだとか、、
桑野とまどか、それぞれの言い分だとか、、
その後に変更された木村の家の設計だとか、、
それなりに楽しく視聴できたよ。
「で、、ブーケトスの効果はあったんですか?」
「まだ、特には、、、」
このやりとりの後の桑野(阿部寛)の笑い方に思わず吹き出したわ。
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<ドラマ感想>
さて、本編に関してですが、やっぱり「あぁ、有希江なりの優しい身の引き方」だなぁと思...おうとしましたが、やっぱりあの台詞は言わせちゃ駄目でしょ!と画面に叫んでしまった私です(何か「噛ませ犬」っぽく見えて、稲森いずみさんという女優に非常に失礼な場面に思えました。前回の彼女のキャラ掘り下げを根底からひっくり返されたような気が今でもしています)。
「噛ませ犬」、、言われてみればそうかも~。
そう考えるとモヤっとしてしまいますねぇ。
でも、私も有希江らしい淑やかな動きだったように感じて、私の中の有希江株は上昇して最終回を視聴し終わることができました。