* 「嘘つきとノベルティの巻」 *
登場人物たちを使いまくっていたというか、、
それぞれの登場人物たちを使いこなしていたというか、、
そんな印象。
森若さん(多部未華子)と山田太陽(重岡大毅)の恋模様、、
円城格馬専務(橋本淳)によって推し進められようとしている改革、、
中島希梨香(松井愛莉)が担当するノベルティの企画、、
これらのエピソードが重ねて描かれて、
そのエピソードに様々な登場人物たちが関係していて、
ごちゃごちゃごちゃっと絡み合ったストーリーだったわ。
このごちゃごちゃ感、好み。
樹菜(筧美和子)が男性陣を振り回す感じや、
彼女の行いが、森若さんと太陽や、真夕(伊藤沙莉)と希梨香の関係に影響を与える感じや、
円城専務の動きに穏やかではいられない皆瀬織子(片瀬那奈)や有本マリナ(ベッキー)、
哀愁漂いまくりの新発田(吹越満)、新島(モロ師岡)、吉村(角田晃広)、、
などなど、、
様々なキャラクターの心情が垣間見えた回だったわ。
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<ドラマ感想>
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樹菜との面接で、あり得ないんですが、メロメロ管理職の中でも投げキッス、飲み込んじゃう吉村が馬鹿馬鹿しくも笑えたし、裕梨香と真夕の一時的仲違い&仲直りの展開も個人的には良かったです。
森若さんと太陽の恋愛モード←→仕事場の言葉と表情の応酬もこの作品らしくていいなぁと思えました。
個人的には同期の桜をかばい過ぎの歳にはキャラブレしていた勇太郎が中間管理職的な元キャラを取り戻したような今回の言動がカッコ良くてお気に入りの場面でした。
吉村部長、いい味出してますよね。
あのしょうもなさ、、、面白いです。
森若さんと太陽の痴話げんかと、ノベルティのお仕事話が混在するあのシーンが私は気に入っています。
ごちゃごちゃの真骨頂、、味わいました。