大量に貼られた中傷ビラに窓ガラス損壊、、、
予告で見られた嫌がらせの過激さは、
私がこのドラマに期待しているものとは異なる要素のため、
私が観たいものとは異なる方へと
このドラマが突き進んでいってしまいそうな気がして抵抗があったのだけど、
いざ観てみると、そこまで嫌な感じは受けなかったわ。
喜びの舞を踊る一星(北村匠海)が、
嫌〜な感じをいともあっさり消し去ってくれたわ。
いやぁ、、、、、可愛かったわ。
くるくると回る一星に癒されたわ。
勘違い、嫉妬、一方的な主張、、
一星の感情的な行動で嫌〜な感じをさらに積み重ねておいて、
一星の愛らしさであっという間吹き飛ばす、、お見事だったわ。
「ありゃ強敵だな」と私も思わず思ってしまうほど、
佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が魅力をアップさせてきているが、
どうかどうか、頑張ってくれ、一星よ。
そんなことを思ったよ。
春(千葉雄大)と妻のうた(若月佑美)のエピソードでは、
「どういうこと?喧嘩売ってんの?」といううたの言葉が印象的。
うたの気の強さが頼もしい。
二人の関係性が窺える言葉だったと思ったわ。
この夫婦の問題に絡めて描かれる春と一星のエピソードも好き。
特に春と一星が出会った当初のエピソードがいい。
ドラマ開始当初から印象的な手話での会話を見せてきた二人。
その原点を知ることができた満足感があったわ。