郁美(浅野温子)が被告となった事件の真相に驚愕。
あんな動機だったのか、、予想もできなかったわ。
「どうして皆、他の人の人生にそんなに興味があるんだろう。
不満を他人にぶつけているんじゃないかな?」
という、氏家の言葉は、
世間一般を指しているのだと、、
視聴者に対してのメッセージなのだと、、思っていたけれど、
なるほど~
郁美の事件にも絡んでくるのか~
と思わされたわ。
あの真相、、なかなか強烈だったなぁ。
置かれている状況や、その心情を気の毒だとは思うけれど、、
かなりの卑劣さ、悪質さ、、だと思ったわ。
あんな理由で巻き込まれてしまった郁美が悲しすぎたわ。
全てをひっくるめて法廷で謝罪する御子柴(要潤)の姿はインパクトがあったし、
そこからは、御子柴の真の想いと共に、戦略的なものも見えてくる感じが面白かったし、
その後の郁美との接見もとても印象深かったし、、
洋子(ベッキー)、岬(津田寛治)、郁美、亜希子(奥菜恵)らの想いを受けて、
弁護士としての仕事を続けていく御子柴の決断も感慨深かったし、、
面白い最終回だったわ。
面白いドラマだったよ。
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<ドラマ感想>
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第1話 *感想*
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第2話 *感想*
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第3話 *感想*
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第4話 *感想*
悪魔の弁護人・御子柴礼司―贖罪の奏鳴曲(ソナタ)― 第5話 *感想*
それから一途に御子柴を信じる洋子も素晴らしかったなぁ。
成沢佐希子の殺され方と「99.9」みたいな人体〇り上げ実証方法、郁美の拓馬の「怨〇」による...も意外でビックリ。
(クライマックスの御子柴の静かなる懺悔に非常に巧みに結びつけてある、実に見事!深々と頭を下げた後のみどりの表情なども細かく描かれていました。)
そして、園部父の保〇金を絡めた「選択的〇殺」!文字通り、救いようがなかったなぁ。
そこからの恭平さんの御子柴への「 お知らせ電話」から の御子柴と のやり取り
洋介のピアノリサイタルへの出席、等々。
今回といい、夕陽を当てたようなライティング中心のカメラワークも印象に残っています。
最終三部作、結構、管理人さんが仰るように前回からの「福岡出張」など、話題テンコ盛りだったのに
交通整理が出来ていて、最後まで見応えありました。
(要さんも津田さんも改めて、このドラマ観て思いました。シブくていいっす!)
裁判の行方、、興味津々で見守りました。
衝撃的でした。
見応えありましたねぇ。
視聴前の私の期待度と、最終回視聴後の私の満足度、、かなりの高低差でした。
ほんと、お二人とも渋さたっぷり、、魅力的でした。