泊まり込みの練習ということもあってか、
玉響メンバーそれぞれが際立って見えたように思ったわ。
メンバーそれぞれが滲ませる感情や、
語られる想い、窺える背景、、
キャラクターそれぞれへの視聴者の愛着が増すストーリーだと思ったよ。
三島彰一郎(永山絢斗)の状況や、
高階藍子(原日出子)と初音(門脇麦)の因縁もより見えてきたし、
キャラそれぞれが際立ってきたことで、
ドラマの世界により親しめるようになった気がするわ。
特に印象的だったのは朝陽(田中圭)と初音の関係。
あれは予想してなかったよ。
朝陽の涙と、
「見つけてくれてありがとう」という初音の言葉が心に残る。
朝陽の選曲の意図も面白かった。
こういうことって言葉に出してもらえると理解しやすいし、安心できるのに、
なかなか言葉にしてもらえないような気がするわ。