Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

泣くな、はらちゃん  第7話  *感想*

2013-03-03 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「ずっと一緒」 *

ずいぶんとまあ強引さを感じるストーリーとなっているのねぇ。
警備犬が登場してくるくだりだとか ロックな父子の登場の仕方など 
やや乱暴に感じられる展開は好みじゃなかったなぁ。 
でも (これもかなり乱暴ではあるけれど)5分しか働かないひろし(菅田将暉)のくだりは好き。 
ひろしの活用法は今回が一番好きかも~。
自分のせいで窮地に立たされた“はらちゃんと漫画世界の仲間達”を 己の怠惰な性格でもって救ってしまう・・ 
ひろしらしさを壊すことなく ひろしがチョッとだけヒーローになっちゃう面白いエピソードだったなぁ。
ロックな父とはらちゃん(長瀬智也)の会話も好き。
「言葉は神様からいただき、メロディは悪魔さんからいただきました。」 
ロックな父のロックな魂と はらちゃんの言葉がしっかり共鳴しちゃうのにはシビれたわぁ。
窓から顔を出し 親指を下に向けて 物凄~く誇らしげな顔を見せるはらちゃんと 
ロックな父の歌とが見事にマッチしちゃってるのも面白い。
ロックな魂に触れたはらちゃんがラストに見せるロックな決意も良かったし。
それにしても越前さんの決意にゃあ驚いちゃったわぁ。
自分達の世界の小ささに気付き 働くことの大切さを知り 夕日の美しさに胸を熱くした
はらちゃんと漫画世界の仲間達・・
経験を重ねて 世界を広げていく彼らの姿は微笑ましいのだけど 
そんなに簡単に決めちゃっていいコトなのかしら・・。
どんな方向へとストーリーは動いていくのかしら・・。次回が楽しみ。
  
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泣くな、はらちゃん  第1話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第2話  *感想*
泣くな、はらちゃん  第3話  *感想*
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泣くな、はらちゃん  第6話  *感想*
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夜行観覧車  第7話  *感想*

2013-03-02 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「事件の夜夫が見たモノ…狂った母2人」 *

想像力が全く働かないのか・・ 娘が変わってしまったことの原因を推測することすらできず
またしても娘の地雷を踏んでしまう真弓(鈴木京香)
ドアの前で立ちすくみ 逃げるように立ち去るばかりの啓介(宮迫博之)
自分の今の状況を全て母親のせいにして 湧き上がる苛立ちや不満を母親にぶつけるしかない彩花(杉咲花)・・
何度目だこの描写・・と ウンザリしそうなくらい進展のない遠藤家の状況なワケだけど
それくらい この遠藤家が抱えている問題は根深いのだと思わせるところもあるから まあ仕方がないか・・・。
よりにもよって 刑事たちの尋問のなかで啓介の想いを知るコトとなり
(しかも肝心なコトはまだ知らないという・・)
癇癪を起こす彩花にどう対処していいのか分からず 途方にくれるしかない真弓が
心理的に追い詰められていく様は見応えがあったし。
喚く娘をとにかく黙らせたい・・ そんな思いに囚われて狂気じみた行動に出る真弓には驚いたわぁ。
鈴木京香さんのあんな顔・・初めて見たよ・・・・。
(魅力的・・面白い・・などと感じることはできないストーリーだったけど)あの顔を見られたんだから もういいか・・
といった気持ちには とりあえずさせてくれるわねぇ。
真弓に 淳子(石田ゆり子)に 小島(夏木マリ)・・ 
母親ってのは一歩間違えると子供を追い詰めかねない存在なのかしらね・・・・。

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夜行観覧車  第1話  *感想*
夜行観覧車  第2話  *感想*
夜行観覧車  第3話  *感想*
夜行観覧車  第4話  *感想*
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最高の離婚   第8話  *感想*

2013-03-01 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「いいじゃない、一回寝てみよ」 *

光生(瑛太)と灯里(真木よう子)の会話が妙に生々しい・・・・・・。
一緒にご飯を食べに行くまでの ぎこちなくってよそよそしい雰囲気に 
懐かしの定食屋で だんだん意気投合していく二人の様子 
やたらと互いのいいトコロや魅力的なトコロを褒め称える感じと 
そんな気持ち良さに互いに浸り 急速に親しげになっていく二人の会話
程よく入ったアルコールの効果もあってか さりげなくさりげなく繰り広げられるボディタッチ・・
いやぁ・・生々しいわ こっ恥ずかしいわ でもドキドキしちゃうわ おまけに何だか寂しいわ・・面白かったわぁ。
光生のめがねが壊れたアタリから 急に二人の関係に変化が見られるトコロが特に印象的。
二人の関係の微妙な変化 次第に親密度を増す二人の雰囲気が丁寧に描かれていて見応えがあったわぁ。
居酒屋で小首をかしげる灯里が物凄~く可愛いトコロや
ジュディマリのくだりから 光生の人柄の良さが滲み出てるトコロも好き。
ご本人も認めてらっしゃったけど 灯里はとってもメンドクサイ女だし(でもあの重さが灯里の魅力ね。)
光生は“他人の不幸を自分の不幸のように嘆き悲しむ”男だし
やけぼっくいに火が付くというのは こういう感じなのかしらねぇ などと思いながら見守っちゃったわぁ。
男と女ってのは こんなふうにしてあっけなくよりを戻しちゃうもんなのかしらねぇ・・・
なあんて思いながら観てりゃあ ラストではとんでもないもんを見せられちゃうし・・
はあ・・ どうなっているのやら・・・。
やけぼっくいの二人よりも一歩先をいっちゃってるアタリが なんとも自由人・・よねぇ。
「離婚届は離婚の始まりなの。立ち直るには時間がかかるわ。」
亜以子(八千草薫)さんの格言が思い出されるわねぇ。
あれこれ悩みながら 寂しさと向き合いながら それぞれの生き方を模索中の4名様・・というコトなのかしら。

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最高の離婚   第1話  *感想*
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