6号車の存在によって、
今までとは異なる動きが見られたのが良かったわ。
5号車とは異なる6号車の生活や、
6号車がもたらす影響に興味を持てたよ。
渡部玲奈(古川琴音)の絡め方もいいね。
協調性がなく、和を乱しがちで、身勝手な振る舞いが目立っていた玲奈。
彼女に焦点を当てたエピソードが描かれることで、
さらにその個性が際立って感じられた。
気力を見せはじめたり、
交流を深めていく面々とは対照的な彼女の冷めた眼差しは印象に残った。
ラストも今までとはひと味違う緊張感だ。
6号車の登場の効果を最後まで楽しんだよ。