そんな中でも、本人の仕事のスタイルは、あくまで“連続ドラマ最優先”なのだという。
「深田さんの中では、連ドラというのは『いま一番旬な人が出ているもの』という認識。なので、有名監督の大作映画や2時間ドラマには、まったくといっていいほど興味がないんです。役柄にもあまりこだわりがないようで、『できれば主役、ヒロインで』程度のようですよ。『常に旬な人でありたい、だから常にトップにいないと』というのが口癖だとか。ある意味、意識の高い人なのですが、それがすべて連ドラのためっていうのは珍しいですよね(笑)。なので、今回の母親役も、なんの抵抗もなかったようですよ」(芸能事務所関係者)
事務所もそういった性格をわかっているのか、大作映画や2時間ドラマは後輩の石原さとみや綾瀬はるかに振っているという。
「そういう意味では、仕事に関してはハンドリングしやすいのですが、男関係はまったく言うことを聞かないので、事務所もあきらめているようです。34歳ですし、“結婚するならしたら?”というスタンス。事務所としてはCMは取れるし、今回の母親役がハマれば結婚しても問題ないということがわかる。それに、結婚したからといって、肌の露出を抑えるタイプでもないですからね。そういう意味では、結婚しても支障はないのかもしれませんね」(テレビ局関係者)
来年には、電撃婚もあるかもしれない――。
なにはともあれ幸せになってほしいです。
5月墜落のエジプト機、遺体に爆発物痕跡 テロ説高まる
今年5月、地中海に墜落したパリ発カイロ行きエジプト航空機(乗員・乗客66人)についてエジプト民間航空省は15日、乗客らの遺体の一部から法医学調査で爆発物の痕跡が見つかったと発表した。今後は捜査当局が犯罪捜査にあたる。これまで犯行声明は出ていないが、テロによる墜落の可能性が高まった。
同機は5月19日、地中海上空でレーダーから機影が消えた。その直前に左方向へ90度、さらに右方向へ360度旋回し、高度約1万1千メートルから約3千に急降下した。回収されたフライトデータレコーダー(FDR)の分析から、墜落直前に機内で煙が検知されていたことが判明し、火災が起きた可能性が指摘されていた。民間航空相は墜落直後の会見で「技術的な問題よりもテロの可能性の方が高い」と述べていた。
エジプトでは昨年10月、東部シナイ半島でロシアの旅客機(乗員・乗客224人)が墜落。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、ロシア当局はテロと断定した。