台風10号(アンピル)発生 沖縄へ
フィリピンの東で台風10号「アンピル」が発生しました。今後、沖縄に接近する恐れがあります。
台風10号の現状と今後の見通し
18日午後9時、フィリピンの東で台風10号「アンピル」が発生しました。台風10号は午後9時現在、中心気圧が996hPa、中心付近の最大風速は毎秒18メートルで、ほとんど停滞しています。このあとは沖縄の南を発達しながらゆっくり北西へ進み、沖縄へ接近する恐れがあります。今後の台風情報にご注意ください。
台風の名前は
「アンピル」とは、カンボジアが用意した名前で、植物の「タマリンド」の意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。