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世界各地で異常な猛暑

2018-07-24 08:30:14 | 日記

米で気温52度、北極圏でも30度超え

イタリア・ローマのスペイン広場の噴水で水浴びする男性

 国連の世界気象機関(WMO)によると、今年6~7月は北極圏を含め世界的に気温が上昇し、異常な猛暑に見舞われている。カナダで熱波の影響で多数の死者が出るなど、日本と同様、世界各地で被害が相次いでいる。

【関連ニュース】猛暑列島~「歴史的」「8月どうなる」~

 欧州北部では高気圧の停滞のため、平年より3~6度高い気温が続く。雨が降らず水不足も深刻で、農作物への影響が懸念されている。
 ノルウェーとフィンランドの北極圏で7月、気温が33度に達した。スウェーデンでは約50件の森林火災が発生した。
 1913年7月に56.7度の世界最高気温を記録した米カリフォルニア州デスバレーでは7月、52.0度を観測。このほか同州ロサンゼルス近郊チノで48.9度、アルジェリアのサハラ砂漠で51.3度に達するなど、世界各地で異常な高気温となった。
 カナダでは東部のケベック州で熱波に加え湿度も上昇し、高齢者ら数十人が死亡した。一方で東部のニューファンドランド島では6月26日に雪が降り、地元メディアによれば約2センチ積雪した。
 WMOは異常気象について「温室効果ガスの増加による長期的な地球温暖化の傾向と関係がある」と分析している。

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「試験管ベビー」40歳に

2018-07-24 08:26:47 | 日記

不妊、諦めないで=世界初「試験管ベビー」40歳に

40歳の誕生日を前に取材に応じるルイーズ・ブラウンさん

 1978年7月25日に世界初の体外受精児として英国で生まれ、「試験管ベビー」と大きな注目を浴びたルイーズ・ブラウンさんが23日、40歳の誕生日を前にロンドンで記者会見した。自身の半生を振り返り、「(過去40年で)治療法は広く受け入れられるようになった」と指摘。不妊で悩む人々に対し「決して諦めないで」と呼び掛けた。
 ブラウンさんは4歳の時、両親から「普通とは少し違う方法で生まれた」と体外受精について説明を受けた。メディアの強い関心を浴びたものの、子供時代は出生のことをあまり意識することなく「おおかた普通の生活」を送った。その後結婚し、自然妊娠で2児を授かった。
 体外受精治療の功績は何か問われ、「家族を築く機会になること。(通常では赤ちゃんを望めない人や周りの)みんなを笑顔にする」と回答。「私の母親にできたのだから、信じれば成し得る」と不妊治療に臨む人にメッセージを送った。
 自然妊娠が難しかったブラウンさんの両親は、当時は成功例のなかった体外受精治療を決意。ブラウンさんの誕生は各界で議論を巻き起こしたが、その後治療は普及し、これまでに世界で600万人以上が体外受精を通じて産声を上げた。

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