野に咲く春

ナニを探しているの？

『野に咲く春』を探しているの。

見つけたときに、心動くの。

小さな宝石のような春に魅せられるの。

見上げればここにも。

「君の名は？」

ここかしこに咲く春。

鳥の声が心地よく吹く風とともに私を刺激し、

五感が潤う。

「コレ、昔吸ってたよね笑」

君の名はそのまんま『スイバ』なんてね！

「かっかぁ〜、これも撮っといてね」

ん？どこがいいの？と尋ねたら、

「めちゃ可愛いやん」

先を行く娘ととっとくんを撮りながら、

春に萌えている私。

最高の日。

最近の仕事場は殺伐としていて潤いも遊びも

楽しみも感じられず居心地の悪さだけが

強調されている気がしています。

何とも言えない重い波に飲み込まれて

しまいそうで、息が苦しくなるのです。

自然の中で、春の中で深い呼吸を何度もしてみる。

休日に自分を取り戻しながら明日仕事に行くの。

だから、今日、ここに連れてきてもらえたことに

感謝します。

とっとくんは色々と不器用だし、

私が素直で無いので波風立つことが多い。

でもここに連れていきたいと思う心が嬉しく、

思い出を大事にしてくれていることが分かる。

どこまで夫婦をしてきても波風は立つ2人と思う。

でもまた連れて行ってね。

お願いね。

いつもありがとう。

野に咲く春、見つけました。

いつもお越しいただき

ありがとうございます❤︎

＊ 世界の平和を祈ります ＊

cocchiy