ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

カルガモの親子

2021-06-02 06:32:17 | 

今年初めてのカルガモの親子に会えました。

ここの池は、毎年カルガモが抱卵・子育てをしています。

時には2組が同時に子育てをしているようです。

今年も2組目が現在抱卵中だそうですよ。

 

 

1組目は雛が12羽(写真は10羽ですが、もう2羽もいます。)

本当は13羽でしたが、1羽が天敵にやられたそうです。

 

 

ここでの天敵はカラスとサギだそう。

でも、人間がいるとカラスも近づきにくいようです。

 

 

池には先住の鯉がたくさんいます。

 

 

写真はありませんが、鯉に乗ったように見える

シチュエーションになったりしますよ。

 

 

時には鯉と遊んでいるように見える雛たち。

実は、鯉の餌を雛たちも食べるようで、

この時は餌の時間でした。

(動物園ではないのですが、いつしか飼育員さんがおられて、

この方、たまたま我が家の知り合いだったんです。

餌の入った缶を叩いて、餌をあげていますが、

音を聞いただけで餌とわかってくれるのが目標だそうですよ。)

 

 

ここにも餌台があって、雛たちは餌を食べていました。

お母さんも食べています。

 

雛たちを見守る母さんガモ。

時には草地に上がって距離を置いて見ていることも。

この時の母さんガモのまなざしが優しく見えて

とてもステキなんですよね。

 

 

 

 

 

雛たちは岩の藻や丘の植物も好んで食べています。

必死に藻を剥ぎ取っているように見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

カルガモの雛は、マガモの雛とそっくり。

この月齢くらいの雛なら、一緒にいたらわからないです。

 

 

 

 

この池の近くには松の木が何本もあり、

その一つに小鳥の巣ができたと教えて頂きました。

 

わかりにくいですが、いろんな巣材でできていました。

 

この池を所有している会社の代表の方から

これは「マヒワ」の巣と教えて頂きました。

この方のスマホの写真で、上から見た雛の様子を見せて頂きました。

(ちょうど庭の一部が工事中で、松は現場の近くにありました。

よくそんな近くに巣を作るなあと思って驚きました。

工事中に脚立に乗ったときに巣の中が見えるそうです。)

 

まだ卵から孵ったばかりの時のものです。

現在もマヒワが餌を運んで来るそうですが、

私は見る事ができませんでした。

 

カルガモやマヒワの雛たち

みんな元気に巣立ってほしいと思います。

 

 

***

 

 

弘前市の「さくらまつり2021」開催がコロナ感染拡大に、

どう影響していたかの調査が終わったようです。

(まつり期間4/17~5/5)

その結果、やはり感染者の多くは、まつりに来ていたようで、

「さくらまつり2021」が影響していたという

結論に至ったようです。

(これに対し、弘前市長は納得いっておらず、

県の責任だと言わんばかりの無責任さです。

「県に止めてほしかった。」と。

県や知事は、開催についてはよく考えるよう

忠告はしていたのですが、

県の提言にもかかわらず、開催を決めたのは市です。

情けない、みっともない、と、市民や県民は

怒っています。)

 

「完全な対策をしていた」と言いますが、

まつり会場以外の行動も含まれますし、

期間中の弘前駅の人流は、2019年の1.5倍だったそうです。

(まつりには20万人来場。)

感染対策は万全と自負していても、

やはり「完全」なんてあり得ないと思いました。

 

それ以降、県内の感染状況は厳しいです。

現在は病床逼迫でステージ4。

一日の感染者数は宮城を越え一位の事も。

緊急事態宣言をして欲しいという声もあります。

 

こんな状況でオリンピック、パラリンピック?!

安全・安心なオリパラなど、

どう考えても有り得ないです。