昨日の続きの話です。
アトリやウミウを見た地点とは別の場所にいた水鳥たち。
はるか遠くの防波堤には数多くのカモメたち。
ホシハジロたち(オスがほとんど)も寒くて
顔を羽に埋めていますね。
待ってても顔は上げませんでした。
手前がメス、奥がオス。
この日は曇り。波も荒々しかったです。
気温は最高で1℃。
長い時間いると、海風は芯まで冷えますよ。
ここでも、カモメたちが遊んでいます。
引きで見ると、こんな風景です。
大きなブリッジが架かっています。
冬以外はとても居心地の良い場所ですよ。
ここはセグロカモメがほとんどです。
全部セグロカモメだと思いますが。。。標本みたい。
右の子が1W(第1回冬羽)、まん中と左上が2W(第2回冬羽)、
左端が成鳥(冬羽)かな?
(カモメは難しいです。違っていたら教えて下さいね。)
さて、私には初めてかもしれないカモメが2羽いました。
少し遠いので、かなりトリミングしました。
スマホでご覧の方は左にスクロールしてね。
白っぽいのは「シロカモメ」ではないでしょうか?
特色は、初列風切先端が白い事です。
カモメ類は大抵、白黒の斑がありますよね。
似ているカモメは「アイスランドカモメ」ですが、
それは希少な鳥らしいですし、踵が体のすぐ下だそうです。
☆シロカモメ☆
64-77cm 翼を広げると150-165cm
冬鳥。北国に多く、南ほど少ない。
初列風切先端が白い。成鳥のくちばしは黄色く、赤斑あり。
足は薄いピンク。
カモメは難しくて、図鑑を見てもわかりにくいです。^^;
もっと勉強しないと・・・。
最近は、晴天が続くこちら地方です。
お陰で、国道はスイスイですが、少し細い道に入ると、
やはりうずたかく積まれた1m以上もの雪の山があり、
排雪車で表面が削られると、
まるで地層のような模様が出て来て面白いですよ。
その層を見ると、何回くらい降ったのか
おおよその見当がつくわけです。
今度写真が撮れたら(うまく撮れるかな?)
アップしてみたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます