2023年もあと数日です。
そこで今年出会った野鳥の振り返りをしたいと思います。
どうぞお付き合い下さいね。
まずは2023年1月からです。
白鳥飛来地のオナガガモたち(オス)
形相が怖く見えますが、寝ているだけです。笑
たまたま嘴が交差しているように見えましたね。
オオハクチョウ
たまにはどアップで。
嘴上部のしわとか鼻穴とか目玉とか、なかなか見られないところを
お楽しみ下さいね。
シジュウカラ
何も小鳥がいなくても、この子たちはいつもいて、
励ましてくれるかわいい存在です。
公園にいるノスリ
いつもはもっと緩ーい表情なのに、1月の寒さのせいか、
こわばりがありますね。
こんな事にも遭遇しました。
自然界の厳しさを目の当たりにしましたが、
ほふられたのは一体何の鳥だったのか。
私の予想は羽の模様から、ノスリかフクロウか。
いつもいるフクロウにこの1年出会っていないのが気がかりです。
漁港にたたずむアオサギは、マントをはおった探偵さんみたい。
潮風が吹いていかにも寒そうでした。
コクガンのはばたき
残念ながら、今季はまだ会えていないです。
たくさん来ているらしいですが。
オオバンの採った海藻を奪うコクガン
コクガンは自分では潜れないから、オオバンと離れずにいます。
キンクロハジロ
あまり近くには来ないキンクロさんも、ここでは近いです。
人間は餌をくれる味方と感じていますね、きっと。
(私は餌はやりませんけどね)
セグロカモメの雄叫び?!
こちらオオセグロカモメ
セグロと羽の色の濃さで違いがわかります。
小型カモメの代表格ユリカモメ
あんまりかわいいのでユリカちゃんと呼びたい。
ホシハジロのメス
実はこの日初めてメスに会いました。
ホシハジロはたくさんいるのに、メスの数が少なすぎますね。
バンの若鳥
ツグミ
アカゲラのオス
マスクを首に下げたような模様のシジュウカラガンの群れ
この時期しか会えない貴重な出会い。
今季はまだ会えていません。
エナガ
鳥じゃないけど、赦してね。
毎年どこかで会う機会が多いニホンリスさんです。
ハクガンの飛翔
今季はまだ遠くでしか見られていないので、
早く近くで撮りたいです。
ホオジロのオス
今年はホオジロにもたくさん会う機会がありました。
ベニマシコのオスたち
マガモのオス
別の個体ですが、オスがメスに交尾した後で、
メスの周囲を回る行動をしています。
初見のオカヨシガモ、海で見られるとは!
ハクセキレイ
以上が1~3月までの野鳥ですが、ごく一部です。
振り返ると、多い積雪の中、良く出かけたなあと思います。
雪国にとって、真冬は真夏と同じくらい「枯れ」ますので、
陸の小鳥探しは困難です。
水鳥が頼りですが、水が凍っていては去ってしまいます。
来年も今年の真冬のようにたくさん出会えたらいいなと思います。
明日は4月~6月の野鳥です。
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