またまたアベリアの続きです。^^
オオセイボウに会った同じ日、
アゲハチョウたちも来てくれましたよ♪
カラスアゲハがヒラヒラと。
光が当たって、ブルーとグリーンが映ります。
色の粒が集まっているように見えますね。
でも、この子の翅はボロボロです。
天敵との闘いの跡か、トゲのある枝で傷ついたのか。
この季節、こんな傷ついた翅のチョウがたくさんいます。
本当にお疲れ様と伝えたいですね。
こちらも翅が傷んでいるナミアゲハ。
痛々しくて、かわいそうになりました。
こちらはキアゲハ。
この子の翅はまずまずキレイに整っていました。
このままの姿を保てますように。
今はたっぷり蜜を吸ってほしいです。
こちらは、アベリアの近くの草わらにいたヒョウモン系のチョウ。
角度が悪くて判定が困難ですが、
ウラギンヒョウモンあたりでしょうか?
アベリアに集まってきた虫たちのシリーズは、
これでおしまいです。
アベリアの花がこんなに虫たちを呼ぶなんて
今の今まで気づきませんでした。
鳥が少ない8~9月に、ここに来れば虫たちに会える
という楽しみが増えて嬉しい限りです。
おまけの写真
大きな石碑から、なんとナナカマドが!!
実まで生っているなんて、
ナナカマドの強さを見ました。
今日は月曜日。天気も良いので畑に行ってきます。
剪定したナスがそろそろ実っているかも。
秋なすはおいしいですよね。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。この季節は虫たち、特にチョウやトンボのボロボロの翅を見ると、
本当に心が痛くなってしまいますよね。
このカラスアゲハやナミアゲハもかなり傷んでいましたが、これは精一杯生きた証しですよね。
私もこんな姿を見て、いつも気の毒だなと思いつつも、どこか凜とした強さに感動しています。
私は年と共に気持ちが弱くなってきているのを実感しているからかもしれません・・・。
カラスアゲハの翅の輝き、何とも言えぬ美しさですね。
翅が痛んでいる蝶を見ると切なくなりますね。
私が見かけたヒカゲチョウもボロボロでした。
でも、それでも、力強くひらりひらりと飛べるのですよね。
命ある限り、精一杯生き抜く姿、胸を撃たれます。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。チョウたちはしっかりと次にいのちをつなげたと信じて、お疲れ様でしたと伝えたいですね。
オオセイボウに会えた事は実に嬉しく、忘れられません。私の地域にもいた!という事自体が嬉しく、
希少なのに、ここにも来てくれたのが嬉しいです。
今後もまだ見た事のない虫たちに会いたいと、つい欲張ってしまいます。^^;
この時期、越冬組の蝶たちはまだまだ綺麗な羽をしてますが、翅がぼろぼろの蝶たちはちょっと可哀そうですね。
でも子孫はしっかり残してこの夏の乗り切った蝶たちに「あっぱれ!!」
↓のオオセイボウ、良かったですね。
会おうとしてもなかなか会えない蜂なので、ラッキー!!
幸せをいっぱい運んできてくれるといいですね。