いつもの公園を散歩していたら、1羽のダイサギがいました。
いつもならば水の中の餌を探す姿を見る事が多いのに、
この日は、小川の岸の草場ばかりあさっていたようです。
何を採っているのかと家で確認しましたら、
二連トンボだったんですよ。
トンボたちは、使命を終えようとしている時期、
産卵を終えて弱々しく見えますよね。
見えにくいですが、この写真には1匹の赤とんぼ。
二連トンボは1匹ずつ食べていたのか、
それとも2匹一気に食べていたのかわかりません。
今度は大きなミミズのような長いものをゲット。
この小川には小物しかいないようです。
左右の岸の草場をくまなく探して採餌。
二連トンボがたくさんいるので、ダイサギも飽きないようです。
私が近くにいるのはわかっていると思います。
最初、私は隠れて撮りましたが、姿を現しても全然逃げず、
最後には近寄って来るではありませんか。
毎年、この公園に来ているダイサギなのかもしれません。
この子の脚の色、上半分は黒くなく、灰色ですね。
もしかすると夏鳥の亜種チュウダイサギなのでしょうか?
こちらは朝の気温が6℃以下という日もあるのに、
まだ夏鳥がいるなんて。。。
冬になると、脚部が上下真っ黒なダイサギだけになります。
公園にもようやく小鳥が戻って来るようになりましたが、
今回はシジュウカラにしか会えませんでした。
雑木林の中にいたシジュウカラ
ぶら下がりが上手です。きっと虫がいたのだと思います。
ここ数ヶ月、木々がどんどん伐採され、新トイレ設置工事、
遊園地整備工事が続いています。
せっかく小鳥たちが戻って来ても定着しないかもしれず、
心配しています。
この後、近くの川原に行ってみました。
鳥は見えませんでしたので、風景を楽しんで来ました。
続く
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