昨日引き続き、2月前半に隣町の漁港で撮った水鳥たちを
過去写真と並べながらアップしますね。
今日はホオジロガモですが、ここで先日見たのは
メス1羽だけでした。しかもはるかに遠い。
ホオジロガモのメスは、オスとは違い、頬に白い斑はありません。
そればかりか、顔は茶色なんですよ。
ここから過去写真を。
昨シーズンの今頃に撮影したホオジロガモのメス。
(逆光になりましたが。)
嘴に黄色い部分があるのが特徴的です。
手前がオス、奥がメス
オスが白黒くっきりした羽模様ですが、
メスは茶と灰色の羽模様になっていて地味ですね。
光彩もオスははっきりした黄色、メスは薄いです。
一見表情がないように見えるホオジロガモの奥様ですが。。。
正面顔はなかなか印象的ですよ。
ふくよかなお多福顔で、ちょっと怖そうですけどね。
私はこの顔が一番ユニークで大好きです。
彼女の名誉の為に言いますが、決してかかあ天下ではなく、
あくまでも夫に従順な賢い奥様だと思いますよ。
いつも夫に数歩下がって従い行く~~!
今シーズンはなかなかメスに会えないままです。
白鳥飛来地にいるホオジロガモはオスばかり。
どうして今年はメスが来ないのかわかりません。
昨シーズンは複数のメスがいました。
来シーズンはペアで来てほしいものです。
ホオジロガモ(頬白鴨 英名Common goldeneye)
カモ目 カモ科 ホオジロガモ属
オスで46cm 冬鳥
明日もこんな感じで続けます。
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祝日の昨日も結局、風の強い日で、時々吹雪きました。
ドライブでもしようかと、昨日書きましたが、
それどころの天気ではありませんでした。残念。
今日からしばらく遅い冬休みです。
今日はようやくプラス気温(1℃くらいかな)になりそうです。
それだけで嬉しくなります。
今年はあちこちの池でホオジロガモが確認されましたが、どれもメスや若オスでした。
ほっぺの白いオスの成鳥にはあえません。
🍙おむすびのような大きな頭、また見たいのに、残念です。
昨日のオジロワシ、青森でもなかなか近くからはご覧になれないのですね。
今年は地域にオジロワシが一羽飛来して、大フィーバーになりました。
私は飛んでいるのをちらっと見ただけでした。
いつもコメントをありがとうございます。
そちらは今年はオスが少ないのですね。こちらと反対ですね。地域によって偏りがあるんですね。
なかなかちょうどよくならないものですね。
おむすび、確かにそうですね。笑
オジロワシもやはり警戒心が強くて、気づかれたらすぐに逃げてしまいます。
枝に止まるより、空を飛ぶ姿が多く見られます。なかなか近くを飛ぶ事はありませんね。
神戸にもオジロワシが飛来するのですね!東北や北海道は多いと思いますが、そんなに遠くまで行く事があるのですね。
オオワシが滋賀に現れるのと同じくらいスゴイですね。