弘前公園で出会った野鳥シリーズ3回目は、
西堀の主のようなカルガモたちです。
彼らは園内外で繁殖し、ここに戻って来ています。
冬から春にかけて訪れる渡り鳥たちを快く迎え、
異なる種同士で争うことはあまりなさそうです。
(むしろ同種で小競り合いがありますね。笑)
園内全体には100羽近くいるかもしれません。
オスとメスの区別はむずかしいです。
西堀の春陽橋が水に映り、桜の紅葉も少しずつ進んでいますが、
まだ緑色の強い桜並木です。
赤く映った水に浮かぶカルガモたち。
水の上でも陸でも、羽繕いに余念がありません。
ストレッチだって怠りませんよ。
おや?この子のくちばしの先端には羽毛が。
(光が強くて見えにくいですね。すみません。)
すぐそばに人が来ても全然びくともしないカルガモたち。
横目でチラ見して、安全ならまた目を閉じて寝ます。
カルガモたちを見ていると、心も穏やかになります。
そういえば、今年はカルガモの雛とは遭遇できなかったです。
きっとここにも今年生まれの若鳥が含まれていると思います。
ここにはこれからいろんな水鳥が来ると期待しています。
昨年は珍しくヨシガモ、一昨年はハシビロガモが来ました。
今年はどんなお客様たちだろう。楽しみです。
明日は、帰りに立ち寄った白鳥飛来地での
オナガガモたちを紹介しますね。
***
昨日は小春日和の一日でしたが、
小春というより初夏のような日になりました。
私は夫と出かけましたが、七分袖ブラウス1枚でも平気な暖かさ。
道行く人の中には半袖の人も何人かいました。
変な11月ですね。。。
山桜の紅葉を見たいと思い、山に行きましたが、
時すでに遅し。散った後でした。残念。
でも、楽しいドライブになりました。
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