弘前公園で出会った野鳥シリーズの2回目は、
西堀で出会った水鳥たちです。
1年中ここにいるのは留鳥のカルガモたちですが、
この時期になると渡り鳥が入って来ます。
この日はコガモがまず1羽見つかりました。
中央がコガモ、前にいるのはカルガモです。
「コガモ」は小鴨と書きます。(子鴨ではありません)
カルガモより随分小さいのがわかりますよね。
最初、このコガモちゃんはメスかと思いました。
でも、よく見ると横の羽の下あたりから、
オスのような羽模様が見えていました。
この子はたぶんオスで、換羽中かもしれません。
それにメスの特色の緑色の翼鏡が見えないですね。
もう少しするとだんだんオスのようになるはずです。
このようにこの時期にメスのような姿をしているオスを
カモ独特の「エクリプス」と言います。
こちらはヒドリガモ。こちらも冬鳥です。
この子はメスのようです。
別個体のメスです。
何か見つけたようですよ。
薄い緑の水草のようですね。
堀の中にはいろんな水中植物が生えていそうなので、
鴨たちの食べ物には困らないようですね。
ちなみにこの堀には大きな鯉がたくさんいますよ。
カイツブリも来ていました。
カイツブリはこの公園で繁殖しています。
いつも蓮池にいるのですが、この日は珍しく西堀にいました。
初夏から真夏にかけて、何組かのカイツブリの親子がいたので、
その中の1羽かもしれません。
明日はこの堀のあるじ的存在のカルガモたちです。
たまにはカルガモたちにもスポットを当てたいと思います。
***
昨日の気温も割と高めでしたが、今日は更に上がりまして、
24℃の予報が出ています。(゚Д゚)
今11月ですよね。 ここは北国、雪国ですよ。
信じられない。。。
今日は祝日なんですね。忘れそうでした。笑
娘は青年たちの集まりがあるため、一泊二日で出かけます。
私はどこも行く予定はないですが、天気も良さそうなので、
その辺を鳥見したいなあと思います。
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