昨日の朝早く、久しぶりに公園に入ってみると、
風が強くて、たまっていた新雪が舞い、
辺りが白くなったりしました。
まずエナガを数羽見つけました。これは撮影のチャンス!
いざカメラを構えたら、散歩している方が近づいて来て、
飛んで行ってしまいました。残念!
(公園の中では、こんなことはしょっ中ありますね。)
しばらくして、目の前を通り過ぎたのは、
プクプクまん丸のツグミでした。
いつもなら群れで来ているはずが、たった1羽きり。
この日はプラス1℃前後。
この子はすぐにまた飛び去ってしまいましたが、
しばらくすると、園内の別の場所にツグミが1羽。
もしかするとさっきのツグミかもしれません。
何しろ辺りにはツグミは見当たりませんでしたから。
昨日も紹介した樹木の「根開き」の所に来てくれました。
どうするのか静かに見守りましょう。。。
スマホの方は←にスクロールして下さいね。
根開きが気になるようで、
周囲を巡りながら歩いて、
中に入って、また回って、
(見えますか?同化してますね。)
ひとしきり草をつっついて、
となりの根開きまで急ぐのでした。
樹木はたくさんありますから、私が去った後も、
しばらく根開きで遊んでいたかもしれません。
歩き方は、やはり「だるまさんが転んだ」歩きでしたよ。
北国の小鳥たちは、どうしても餌が少ないので、
雪の下から出て来た植物でも食べるのかもしれませんね。
あとは、新鮮な木の芽がほとんどです。
桜の芽を食べると、人間には嫌われますが、
小鳥も必死で生きています。
ほんの少し食べられても、桜は園内で毎年
美しく咲いていますから、赦してあげて下さいね。
こちらは、別の町で出会ったツグミです。
雪を溶かす為に道に散水していますが、
そこにツグミが1羽降りて来ました。
ひょっとして水を飲んだりするかな?
すぐに去ってしまったので、水は飲みませんでした。
どんな飲み方するのかなと興味がありました。
毎年たくさん来るツグミも、今年はかなり少ないです。
久しぶりに野鳥に会えて嬉しくなりました。
エナガの撮影はまたの楽しみにします。
***
青森県内は、昨日、大きな病院のクラスターが起こり、
一日で41人という数は、東北でも多い方だと思います。
急激な拡大が懸念されています。
今日は2/11。
(世の中的には「建国記念日」ですが、
キリスト教界では「信教の自由を守る日」と呼ばれています。)
というわけで、私はオンラインによる講義を受けます。
テーマは、教会と国家と福祉についてです。
午後はオンラインでの別の講義があります。
楽しみです!
ツグミもさすがに、雪が多いと餌探しに大変みたいですね。
根っこ周辺の雪が解けたあたりに餌があるといいのに!!
こちらでも、今冬はツグミの数が少ないようです。
冬鳥たちも、そろそろ北に向けて旅立ちが始まります。
青森では、3月ころから通過していく鳥たちが見れるんですね。
いつもコメントをありがとうございます。
そちらもツグミが少ないのですか! 全国的な事なのかもしれませんね。こちらは他の小鳥も今冬は少なくて、毎年会えていたウソでさえも、私はまだ会えていないんですよ。
こちらは北に戻る渡り鳥が、3月半ば以降にたくさん見られます。特に雁類がたくさん来るのですが、今年は白鳥も雁も少ない気がしています。
自然界の事には敏感な鳥なので、もしかすると今年の冬の厳しさを感知して、今年は日本よりも更に南の地方へ向かった鳥たちもいたのかもしれませんね。3月末までの半月くらいが渡りのピークなので、今から楽しみにしています。^^
根元から雪解けしていくのを「根開き」と呼ぶのですね。
根元に何か食べ物が見つかることが多いのでしょうね。
青森でもまだまだクラスターが発生しているのですね。
感染者数が減ったからと言って、油断してはいけないと再確認です。
人気のレンジャクが近くで撮れるところは密なので、あきらめがつきました(;^ω^)
いつもコメントをありがとうございます。
根開きした所から、ちょろちょろと草が出ている事があって、小鳥たちはそれをつっついているようです。でも、本当はもっと栄養がある木の実や虫や種の方が好きなのかもしれないですね。北国の小鳥たちの苦労がわかりますね。
それなのに、この寒い土地でも良いと思って過ごしている鳥たちには、愛おしさと感謝を感じます。
今回は大きな病院のクラスターということで、特に入院患者が罹りました。最初に一人の職員が罹り、次の日に41人という、変わった拡大の仕方です。ということは、もっと前からじわじわ発病していたのを気づかないか、放置していたかですよね。これからもっと拡大しそうです。この病院は、精神科が主ですから、内科や外科などと違って、検温などを毎日していたのかどうか? 何かとこれから問われそうなケースです。
レンジャクがロメオさんの行く場所に来てくれるといいですね。まだまだレンジャクたちは居てくれると思うので、出会えるようにお祈りしています。^^