我が家の庭にもようやく春が訪れました。
まずは鉢植えのバラの新葉から。
一昨年、昨年と、数株の鉢バラを処分しました。
丈夫なバラだけを残して、なるべく農薬無し、
または低農薬にとどめて生長できるものだけにしたかったんです。
鉢植えのバラは、地植えに比べて弱く、
手間(土替え)もかかりますが、
移動ができる良い点もあります。
我が家のように、日照不足の問題、
強風の問題がある庭では、
鉢植えの方がいいようです。
クリスマスローズ(本来のレンテンローズ)も
ようやく開花しましたよ。
もやしのように黄色くなっていた新芽から、
こんなにキレイにつぼみが出て、開花してくれました。
こちらは後日にスマホで撮ったもの
花びらのように見えるのは、花ではなく萼片です。
本当の花は緑色の部分。裏にポツポツとドットがあります。
おしべ、めしべが変わった形ですね。
こちらは別の株のもの
形も違いますし、中も違います。
ドット柄はありません。
こちらのめしべは短いようです。
萼片にはグリーンも混じり、先端がとんがっていますね。
こちらも別のクリスマスローズです。
スマホ撮影です。
中はこうなっています。
白いクリスマスローズ
年々株が育たず、今年も2本しか出ませんでした。
原因は何だろう??
紫のドットが少しあります。
本当の花びらは緑色です。
今年は黄色のクリスマスローズが欲しいと思っていますが、
売られているかどうか。
通販までして手に入れたいとは思っていないので、
無ければいつか機会が与えられるのを待ちます。
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4/3(日)に生けた花を。
桜、赤いカーベラ、黄色いアルストロメリア、
ブルーのデルフィニウム
色が多くなり過ぎました。(反省)
他に黄色いプリムラ、スイセン、ヒマラヤユキノシタが咲いています。
チューリップも少し。まだつぼみです。
いつかまたアップしたいと思います。
明日はまだ残雪がある里山の風景をお届けします。
お庭に積もった雪もすっかり解けて、
植物たちも喜んでいるかのようですね。
クリスマスローズ、ガクだけのこって、中の花はなくなっているものを見かけます。
花は終わってもガクだけは色よく残るのですね。
こちらではハナミズキが咲き始めました。
同じく、ガクが花びらのように見える植物ですね。
桜が主役の春らしい生け花、日曜に教会に来る方々の目を楽しませてくれることでしょう。
いつもコメントをありがとうございます。
ようやく我が家の花壇も花が咲いてくれるようになりました。一番早いのがいつもクリスマスローズです。
萼がずっと残るので、ドライフラワーとしても使えますし、萼を切って水に浮かべて飾ってもきれいです。
数ヶ月後は大きな種の袋ができますよ。
ハナミズキもいいですね。私も好きです。以前、鉢で育ててみましたが、やはり限界があり、諦めました。
ハナミズキは大木なので、地植えに限りますね。