月曜日、お休みの日なので最初に十三湖へ行きました。
目的はオオワシやオジロワシでしたが、
残念ながらどこにも現れませんでした。
というのも、いつものポイント(河川)が工事中で、
重機や工事関係者の車がいて、狭い道なので、
立ち入り禁止になっていました。残念。
天気が良いはずなのに、突然雨が降って来たりして、
不安定な天気が続いていました。
雨女じゃないか、私?と疑いたくなるほど最近は出先で降られます。
(つかの間の日差しに天使の梯子ができましたよ。)
ワシ類も重機や人がいては来そうにありませんよね。
そこで、周辺の池を中心に鳥見することになりました。
早速見つかったのはキンクロハジロのオスたち。
キンクロハジロは今季3回目です。
オスは顔と背中が黒く、お腹は白く、
「頭にお下げ」があるのでわかりやすいです。
キンクロハジロにそっくりなスズガモも近くにいました。
左の後ろ姿がスズガモのオス、
右の褐色で嘴の付け根が白いのがメスです。
キンクロハジロとの大きな違いは、冠羽(お下げ)が無いところ。
そして、オスの背の色は黒ではなく灰色です。
スズガモのメス。頭はつるんとしています。
少し離れた所にいたのはスズガモのメスのようではありますが、
なんとなくメスとも違うような??
もしかすると若鳥なのかな???
よくわかりませんでした。
どちらもカモ目カモ科スズガモ属ですが、
スズガモはどちらかというと海や漁港に多くいて、
キンクロハジロは淡水域によく見られます。
どちらも潜水が得意ですよ。
***
他の池に行くと、よく知られた水鳥たちがいました。
左からオオバン、スズガモのオス、オオバン、カワウ
別の群れのカワウたち。
いきなり走り出しました。少しの音にも敏感ですね。
オオバンも群れでたくさん泳いでいました。
葦原で隠れて見ていたら、いきなりの大雨。(><)
急ぎ足で車に戻りました。
やっぱり雨女??
十三湖から南下して、S漁港へ行きました。
続く。
***
まだ積雪がない12月です。
このまま積雪がないと嬉しいのですが。
オミクロン。
いつの間にかギリシャ語の後半に入ってましたよね。
変異株って実にたくさんあるのですね。
オメガ(ω)まで行ったら、またアルファ(α)まで戻って
ナンバーでも付けるのかしら??
オオワシやオジロワシが見れず残念でしたね。
天使の階段から天使は下りてきましたか??
スズガモ、こちらでは、他のカモたちと比べて数が少なく、たまに見かける程度くらいでしょうか。
雌の目先の白色はかなり個体差があるようですね。
次のS漁港では何かいいものに出会えましたか?
楽しみにしてます。
いつもコメントをありがとうございます。
今年もオオワシに会えずに年が暮れそうです。そのうち吹雪の日々が続くと、
遠くまで行くのはホワイトアウトが怖くて行けません。昨冬、とても怖い思いをしました。(><)
天使はたぶん下りていたかもしれないですね。見えないだけで。笑
スズガモのメスの斑も個体差なのですね。こんな薄い白斑を見たのは初めてでした。ありがとうございます。
明日も珍しい鳥たちではありませんが、お楽しみに。^^